舟橋 諄一(ふなばし じゅんいち、1900年 - 1996年)は、日本の法学者。専門は民法。九州帝国大学名誉教授。穂積重遠、末弘厳太郎に師事。九大退官後は法政大学教授、八幡大学社会文化研究所客員教授などを歴任した。不動産登記法・物権法に関する研究で著名である。民法177条の「第三者」に何らかの主観的な制限をつけるべきかという問題において、舟橋は、当初悪意者排除説を主張していたが、その後、牧野英一が提唱した、単なる悪意者は含まれないが、背信的悪意者は排除されるとの背信的悪意者排除説に改説した。その後、川島武宜の賛同を得てから段々と支持者が増え、2008年現在、確定した判例になっている。
出典:wikipedia
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