小山 絵里奈（こやま えりな、11月28日 - ）は日本のシンガーソングライター。大阪府出身。所属レーベルはcommmons独特の立体的な音の空間を持つエレクトロニカの楽曲を作りだすアーティストである。楽曲制作にレコーディングスタジオ等はほとんど使用せず、DTMの打ち込み、作詞・作曲・編曲を自身一人でこなし作るという制作スタイルをとっている。（なお、セルフプロデュースの2ndアルバム「NOMMO」ではミキシング作業も自身で行っている。）大阪にて5歳から12歳までエレクトーンを習う。幼少時、自宅にあったイギリス民謡や童謡のレコードを聴いて育つ。千葉県に転居、中学・高校と吹奏楽部に所属。トランペットを担当。中学時代には全日本吹奏楽コンクールに出場し、金賞を受賞。高校卒業後、R&B／SOUL系バンドを組みヴォーカリストとして参加するが、1年で脱退。バンド活動の途中で並行して始めていたDTMで曲作りをするようになる。2001年、坂本龍一のラジオ番組J-WAVE「RADIO SAKAMOTO」のオーディションにDTMで作った曲「Dance with Tarantula」を送り、ノミネート。この曲が坂本の耳に留まる。2007年1月にrhythm zoneから坂本龍一エグゼクティブ・プロデュースのミニアルバム「INLY」でデビュー。2007年12月、rhythm zoneからcommmonsに移籍。

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