MUFGカード(エムユーエフジーカード、"MUFG CARD")は、三菱UFJニコス株式会社が発行するクレジットカードである。三菱UFJニコスが発行するDC、UFJ及びNICOSの各クレジットカードを統一するクレジットカードとして発表された。但し、インフラはUFJカードのシステムを使用している。2008年7月16日から新規の申込受付を開始。後にDC、UFJ(一部のJCBを除く)及びNICOSの各クレジットカードのプロパーカード(一部を除く)の新規の申込受付を終了し、MUFGカードへの統合が徐々に進められている。DCカードに関しては具体的な統合日程が発表されていないが、UFJカードに関しては2012年7月16日発行分から統合された。但し、これらの提携カードや法人カードの一部は新規の申込受付を継続している(2012年7月16日分からはそのままMUFGカードの申し込みに移行した)。国際ブランドは、Visa、MasterCard、JCB、AMERICAN EXPRESSから選ぶ事が出来る(プラチナは AMERICAN EXPRESS のみ)。JCBについては、旧UFJカードではフランチャイズ扱いだったが、本カードではブランド開放扱いのため、MUFGカード加盟店での利用も可能な他、サービスについても他ブランドに準じたものが利用できる。カード利用可能枠はカード毎に定められるが、同社が発行するMUFGカード又はUFJカードを複数持っている場合は、カード利用可能枠が最も高いものが合計カード利用可能枠となる。このため、一般カード(通常上限40万円)の取得後、プラチナ(通常上限500万円)を別に取得した場合、一般カードも限度額500万円として利用できる。三菱東京UFJ銀行を支払口座に指定した場合、三菱東京UFJ銀行が提供する取引状況に応じた優遇サービス「メインバンクプラス」が適用される(MUFGカード、DCカード、UFJカード、NICOSカード利用代金の口座引き落としの場合、「ホワイトステージ」判定で、ATM時間外手数料が無料)。その他、三菱UFGフィナンシャルグループ内で不動産ローンの金利優遇、定期預金金利の優遇、投資信託時のポイントアップなどがある。MUFGカードのラインナップは次の通りである。尚、他社における一般カードに相当するものは当初30歳未満を除き、発行されていないなかったが、2016年現在は取り扱いが行われている。ただし、「ディズニー・デザイン」を除いてMUFGカード公式ホームページのクレジットカード一覧には掲載されておらず、FC加盟社のホームページから申し込む形となる。また従来の一般カードより年会費の優遇がある「スマート」を2016年以降取り扱っている。提携カードの第1号は、大韓航空と提携した「スカイパス・MUFGカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」(現在の「スカイパス・MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」)である。第2号(日本企業向けでは第1号)は京浜急行電鉄と提携した「京急プレミアポイントゴールド HANEDA AIRPORT PLUS」である。「MUFGカード ゴールド」では初めての提携カード。京急とはDCブランドで「京急カード(DC)」・「京急プレミアポイントシルバー(DC)」(現在は新規入会受付終了)を発行していた。次の追加カードを発行する事が出来る。国際ブランドがVisaの場合は Visa Touch 、MasterCardの場合はSmartplusを利用する事が出来たが、現在は新規受付は終了しており、カード型の有効期限をもって終了となる。 AMERICAN EXPRESSやJCBの場合はVisa Touch、Smartplusいずれも利用する事は出来ない。
出典:wikipedia
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