フェルナンド・アモレビエタ(Fernando Gabriel Amorebieta Mardaras、1985年3月21日 - )は、ベネズエラ・アンソアテギ州カンタウラ出身の同国代表サッカー選手。フラム所属。ポジションはディフェンダー(CB)。両親がバスク自治州出身である。ベネズエラ生まれでベネズエラの国籍も持っているが、育ったのはバスク自治州ビスカヤ県イウレタである。2006年1月7日、デポルティーボ・ラ・コルーニャ戦でデビューした。その試合は0-1で敗れた。デビュー戦から11試合連続で出場し、すぐさまポジションを獲得した。2005-06シーズンはシーズン終了までの19試合のうち15試合に出場した。イエローカード9枚・レッドカード1枚と、カードを貰うことが多かった。2006-07シーズンは中盤戦に10試合連続フル出場するなど、27試合に出場した。2007年2月25日のFCバルセロナ戦ではリュドヴィク・ジュリのパスをカットしようとした際にオウンゴールを喫した。2007-08シーズンは34試合と出場機会を増やした。2008年3月30日のレクレアティーボ・ウェルバ戦でもオウンゴールを記録した。2008-09シーズンは30試合に出場した。2009-10シーズンは不動のレギュラーとしてリーグ戦34試合、UEFAヨーロッパリーグ7試合(すべて先発出場)に出場した。2011年12月4日のRCDマヨルカ戦 (1-1)で念願のゴールを記録し、2011-12シーズンはこのゴールを含む3得点を記録した。2013年5月22日、フラムFCへの移籍が発表された。2015年3月25日、と入れ替わる形でミドルズブラFCにシーズンいっぱいまでのローンで加入した。同年8月28日、再びリヴァーサイド・スタジアムをホームに1シーズンプレーすることとなった。ほとんどのスペインアンダー代表に選出された。2008年8月20日のビセンテ・デル・ボスケ監督初采配となるデンマーク戦にアンドニ・イラオラやディエゴ・カペル、ボージャン・クルキッチなどとともに初招集されたが、出場はならなかった。2007年6月、バスク代表(FIFA未加盟)としてベネズエラと対戦した。サン・クリストバルで行われたその試合は4-3でバスク代表が勝利した。エスタディオ・ポリデポルティーボ・デ・プエブロ・ヌエボの増席後初めての試合だった。その後ベネズエラ代表を選択し、2011年9月2日のアルゼンチン戦にベネズエラ代表として初出場した。同年10月11日の2014 FIFAワールドカップ・南米予選のアルゼンチン戦で代表初得点となる決勝ゴールを挙げた。
出典:wikipedia
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