Tシャツラブサミットは、日本のファッション・ブランドがTシャツを中心に、展示・即売を行うイベントである。2003年5月から毎年2回の間隔で開催され、2日間に渡って科学技術館にて開催されている。入場は有料(300円)。通称ラブサミ。主にTシャツを扱うファッション・ブランドが、会場に集結し展示・即売を行うTシャツイベントでは日本最大級の規模。5月のゴールデンウィークと8月上旬の土日に催される。会場内では特設ステージがあり、"お笑いサバイバーシリーズ"や"オフ喜利"、"似顔絵コーナー"等のステージイベントが行われ全て入場料だけで鑑賞できる。オリジナルのTシャツを販売する、いわゆるTシャツブランドのインターネットショップが雨後の筍のように出現した。今ではネット通販は身近なものとなっているが、当時は「個人運営のネットショップでの買物は不安。怖い。」と思っている購入者も多かったため、実店舗を持たないTシャツブランド、ネットショップは、セレクトショップなどでの委託販売に頼るしかなかった。商品を手に取って確認、信用してもらうことが必要であったし、イベント等で対面販売できればより良い考えていたが、対面販売ができる出展形式イベントは関東地区のデザインフェスタや東海地区のクリエーターズマーケットなどに限られていた。このような環境下で、同様にTシャツブランドのネットショップを運営する主催者が「対面販売できる場を増やしたい。数ブランド集まれば販売する場所を借りることが可能になる」と立案しイベントを企画。デザインフェスタで知り合った同士に声をかけ、出店者をインターネット上で募集。2003年4月に開催した第1回目は、予想をはるかに上回る来場数となった。以降、2003年は年3回の開催をしたが、翌年からは2005年を除き、毎年ゴールデンウィークと8月の土日に開催している。第5回開催からは副題がつくようになり、イベントタイトルは「Tシャツ・ラブ・サミットVol.○○ -××××-」(○○は開催回数、××××は副題)となる。同じく第5回から、出店団体の中から選定された1出店者が、開催回数やサブタイトルに因んだグラフィック・デザインを書き下ろし、そのデザインがプリントされた「開催記念Tシャツ(オフィシャルTシャツ)」を開催日にのみ数量限定で販売する。初日の入場時に購入する来場者が多いため、初日終了時に売り切れてしまうサイズもある。追加生産は無い。また、第14回は特設ステージでラブサミ・プロレスを行なったため、プロレス開催記念Tシャツも制作、販売した。第7回開催以降のメインビジュアルは、日本のイラストレーター、漫画家による書き下ろしイラストを使用している。第12回と第13回は、メインビジュアルを担当した、花くまゆうさく(第12回)とピョコタン(第13回)の開催記念Tシャツも制作、販売した。"お笑いサバイバーシリーズ"は第一回からの開催(名前は「お笑いゴングショー」)で、都内でも珍しい「投げ銭」スタイルをとっている。「投げ銭」の金額でランキングが即座に発表されるというスタイルは、完全実力主義で極めてシビア。最高額で長州小力の6万円、最低額はヘブリスギョン岩月の200円と言われている。また、このステージからブレイクしていく芸人も多い。第1回から第4回まで青山アミーホールで開催される。第5回より現在(第16回)まで科学技術館にて開催。第18回「ネクスト」2011年7月23日、24日4日 ハリウッドザコシショウ、キャプテン渡辺、錦鯉、アンドレ、チャンス大城、がじゅまる、しゃばぞう、よしえつねお、インタレスティング・タケシ、エルシャラカーニ、しんじ(キュートン)、エイテツ、ZEN(二日目)虹の黄昏、チェリー吉武、ローズヒップファニーファニー、ランジャタイ、太陽の小町、KICK、BBゴロー、ホロッコ、三浦マイルド、ねずっち、デスペラード、錦鯉、けいいちけいじ、大本営八俵
出典:wikipedia
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