どうぶつ通り夢ランド（どうぶつどおりゆめランド）は、1986年（昭和61年）9月21日から1987年（昭和62年）3月22日まで、テレビ朝日系列で日曜日夜8時から放送されていた連続テレビドラマのタイトルである。全25話。東京のある街の中にある動物センター「夢ランド」。動物の治療から悩み・揉め事の相談まで何でも引き受けるこの場所を舞台に展開される所員たちの奮戦記。『私鉄沿線97分署』の後番組であることから、出演者メンバーもほぼ一緒でセンターの建物もプレハブ造り。また、ロケ地も同じであることから東急田園都市線電車と東急百貨店たまプラーザ店の看板が映ることもあった。これまでの刑事ドラマ路線から人情・ローカル路線への転換を図った作品でもある。製作・撮影は前作同様、『西部警察』のにっかつ撮影所と石原プロモーションのスタッフがそのまま引き継いでいる。毎回のオープニングタイトル冒頭では出演者が実在の小学校などを訪問し、一般児童らとともに飼育動物と触れ合う様子が挿入された。

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