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ピュートルストーリー

『ピュートルストーリー』とは、1996年に発行されたデジタル絵本のことである。 作成元はStudio Mangosteen 、発売元はアリアドネメディア、毎日コミュニケーションズ(後のマイナビ、出版事業はマイナビ出版に分社)、東北新社、サテライト。 妥協のない緻密な画風と独特の世界観、ユニークな言語の使用で評価が高い作品。意識と無意識の境界に広がる、ウィータ・ラカーマヤ(Vita-Lakamaya)という架空の世界が舞台になっており、不思議な住人達が暮らしている。 言語は架空のラカーマヤ語。 ピュートルとはラカーマヤ語で人間を指す言葉であり、この世界では破滅をもたらす不吉な伝説上の生き物とされている。 主人公は迷子であり、名前もなく、ただピュートルとしか呼んでもらえない動物として、この世界に存在する。 ピュートルは口が利けず、相手の言葉の意味だけが分かる設定になっている。主人公である「私」は丘の上の自分の家に帰宅する途中ウィータ・ラカーマヤの世界に入り込んでしまう。 すっかり風化し歪んだ自宅に胸騒ぎを感じ、中に入ると中は全く違う世界になっていた。 中にはネコのような顔立ちの少年とおじいさんが住んでおり、おじいさんのおかげで少年と友達になる 少年は森を案内してくれることになる。少年の名はトピーという。トピーと二人ポニア森に入ると池でセルネフという風格のある優しげな生き物と会う。 セルネフは楽器の弦が切れて困っており、夕刻の集会までに新しい弦を長老ドレルから貰ってきてほしいと二人に依頼する。 トピーは嬉しげに依頼を引き受けたものの、途中「私」に使いを押し付けて、友達と遊びに行ってしまうのである。 夕刻までに長老と会い無事に弦をセルネフに届けられるのか、何も知らない「私」は途方に暮れる。 森の住人は異邦人には冷たく、詩人ルーメルスから貰った一編の予言のみを頼りとしてポニア森を一人さまようこととなる。

出典:wikipedia

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