マウントネルソン ("Mount Nelson") はイギリスで生産された元競走馬。10月に競走馬デビュー戦迎えたが2着、約2週間後に初勝利を挙げた。次に連闘で重賞およびG1競走初挑戦となるクリテリウム・アンテルナシオナルに出走。スピリットワンをアタマ差で下しG1競走初勝利を挙げた。この勝利はロックオブジブラルタル産駒のG1競走初勝利となった。その後は2000ギニーやダービーに向けて調整されたが、調整不足を理由に結局すべて回避した。10月に約1年ぶりにチャンピオンステークスに出走したが11着に終わり、この年は1走したのみで休養に入った。休養を終え、5月のムーアズブリッジステークス (G3) は6着、続くシュマン・ド・フェル・デュ・ノール賞 (G3) は3着、クイーンアンステークスは同じ厩舎所属のハラダサンに敗れて5着だったが、7月にエクリプスステークスを制しG1競走通算2勝目を挙げた。約1年8か月ぶりの勝利であった。次走はアメリカ合衆国に初遠征してアーリントンミリオンに出走したが、2006年のクリテリウム・アンテルナシオナルで2着だったスピリットワンに敗れて3着だった。このレースを最後に現役を引退した。引退後はニューセルスパークスタッドで種牡馬となる。
出典:wikipedia
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