十市 遠忠(とおち・とおいち とおただ、1497年(明応6年)-1545年(天文14年))は、室町時代-戦国時代の武将。十市遠治の子。大和国龍王山城主。官位は従五位下兵部少輔。遠忠は武勇に優れ、歌道(三条西実隆に師事)や書道にも通じ、文武両道の武将として十市氏の最盛期を築いたとされる。最大領域は十市郡・式上郡等大和国北西部を占め、遠く伊賀国までその領地を広げた。推定石高は6万石。 (辞世の句)遠忠が詠んだ和歌等が群書類従や続群書類従に『十市遠忠三十六番自歌合』・『十市遠忠百首』・『十市遠忠百番自歌合』等が収められている。
出典:wikipedia
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