テックボット(Technobots)は、『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010』に登場した架空の部隊。サイバトロンに所属する。ハイテクメカへと変形する部隊で、初登場は『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010』の第23話「ブラックマネー」。第25話「グリムロックの新しい頭脳」にて彼らの出生が語られた。ユニクロンの頭部にてロディマスコンボイ達サイバトロンがデストロンの新戦力・テラートロンに苦戦する中、一時的に天才になったグリムロックが、ユニクロンの頭部のジャンク品からその知識を生かして作り上げた。その後、テラートロンの野蛮な力に対抗する為、グリムロックから知性と豊富な情報を与えられコンピューター200台分の計算力とほぼ無限の演算容量を持った合体戦士コンピューティコン / Computronに合体できるようになった。日本オリジナルの『ザ☆ヘッドマスターズ』では戦闘部隊として登場。フォートレスをリーダーとした宇宙探査にも同行した。海外作品の『ザ・リバース』では第1話「ヘッドマスター誕生」に登場。地球のサイバトロン基地を襲撃したデストロンと戦う。また、本作の日本語吹き替え版では海外名称であるテクノボットと呼ばれているが、DVDに収録されている日本語の字幕ではテックロボットと表示されている。テレビマガジンで連載されたコミックでは第3作目『トランスフォーマー大戦争』の第2話のみ登場。アニメと異なり、宇宙一の頭脳を誇るエラン星の科学者ダルトン博士により作られたとされている。第2話冒頭でオボミナスを圧倒するが、分離したテラ-トロンのコントロール粘着液を受けて一時的にデストロンに洗脳される。しかし強化型エクセルスーツを着用したスパイクにより助けられ、テラートロンを撃退する。テックボットはそれぞれ「C-86~90」のナンバーを与えられて発売。単品販売の他にセット販売としてコンピューティコンが「C-91」で発売されたが、いずれも『2010』放送中には間に合わず、『ザ☆ヘッドマスターズ』放送開始後の7月に発売された。スキャッターショットは砲台形態にしてメトロフレックスに接続可能。(主翼にジョイントがある)。海外版のノーズコーン、ストレイフ、ライトスピード、アフターバーナーの玩具には塩ビ人形(国内にセブンより発売されたものの流用)が同梱されている。
出典:wikipedia
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