LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

武塔神

武塔神(むとうしん、むとうのかみ)は、蘇民将来説話に登場する神。武塔(むたふ)の神、武塔天神とも呼ばれる。卜部兼方が13世紀後半に著した『釈日本紀』にも引かれている『備後国風土記逸文』の「疫隈国社(えのくまのくにつやしろ)」)が初見である。武塔の神は北海の神で、嫁取りに南海に訪れたとされ、自ら「吾は速須佐能神(すさのおのかみ)なり」と称している。ゆえにスサノオ(『古事記』における呼称は建速須佐之男命)と同一視される。武塔は固有名詞ではなく、朝鮮の武塔(ムータン)の台形状の聖所にある神の意味と言われる。ムータンという言葉は、朝鮮では、巫堂mudangというシャーマン的存在が知られる。中国語にはmudan(牡丹)という語があり、また毘沙門天と唐代の武将李靖(571年 - 649年)が習合した道教の神である托塔李天王と関連付ける説もある。『備後国風土記逸文』の武塔神の説話は、のちに牛頭天王の説話『祇園牛頭天王縁起』へと話がスケールアップしている。武塔神の弟の巨旦将来は、夜叉国の巨旦大王(金神)になり、武塔神は「身の丈七尺五寸の大男・牛頭をした太子」牛頭天王へと変化し、巨旦大王と戦争まで起こしている。牛頭天王は、摩訶陀国(まかだこく)の王舎城(マガダのラージャグリハ)の大王とされる。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。