サザナミインコ(学名"Bolborhynchus lineola")は、オウム目インコ科サザナミインコ属の鳥。南米の山岳地帯に生息している。近年、静かなインコで色のバリエーションが増え注目されている飼い鳥である。南アメリカ、西パナマ、ベネズエラ、コロンビア、エクアドル、ペルー、ボリビア山岳地の涼しい森林地帯に生息する。体長は約15cm、体重は40-60g程度になる。品種改良によって色変わりが多数存在し、羽毛の色は緑色の他コバルト、モーブ、イエローなど多色に渡っている。フルーツを好み水遊びが好きな鳥であるとされる。野生では、群れを作って生活する。軟便(水っぽい便)である。いったん鳴き始めると、その鳴き声は意外と大きいので、静かなインコとされている分、意外な一面を持ち合わせている。動作はスローで、仕草はコニュアに類似している。外見からの判定は非常に難しい。ノーマル:グリーン
ルチノー:黄色の赤目が特長
クリームイノ(ターコイズイノ):不完全な青色のターコイズがベースなので白色ではなくクリーム色の赤目。
ターコイズ:一般にブルーと呼ばれているがparblue(partial blue)で不完全な青色。
SLグレイウイング:シングルファクタとダブルファクタが有り、スパングルとも呼ばれているが、日本だけである。雌のダブルファクタは存在しない。
ダークファクタ:シングルファクタとダブルファクタが有る。ノーマルの場合、ダーク、オリーブと呼ばれ、ターコイズの場合、コバルト、モーブと呼ばれる。
バイオレットファクタ:シングルファクタとダブルファクタが有る。寿命10年ほどであるが、中には15年生きる個体もある。個体差や栄養・運動といった飼育環境など飼主に寄るところも大きい。水浴びを好んで行う個体が多い。2000メートルの山の上に住んでいるので、冬場でも寒さに強いが、暑さには弱い。鳴き声がモグモグして気にならないとされる。臆病な個体が多いが、慣らすと手乗りになる。
出典:wikipedia
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