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金富子

金 富子(キム プジャ、1958年 - )は、青森県生まれの在日朝鮮人歴史学者。2009年4月より東京外国語大学総合国際学研究院(国際社会部門・国際研究系)教授。博士(学術)。1958年、青森県に在日朝鮮人2世として生まれる。北海道大学文学部東洋史学科卒業、東京学芸大学大学院教育学研究科社会科教育アジア研究専攻修士課程修了。在学中よりいわゆるアジア・太平洋戦争下の慰安婦問題に取り組み、VAWW-NETジャパンの活動に運営委員として関わる。女性国際戦犯法廷でも運営の中心的役割を担った。この縁から、西野瑠美子らと共著を出す機会が多い。韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)が推進する「戦争と女性の人権博物館」の日本建設委員会に、西野と一緒に参加している。「新しい歴史教科書をつくる会」を手厳しく批判し、1996年12月に『「新しい歴史教科書をつくる会」に抗議する女たちの緊急アピール』呼びかけ人となり、「「自由主義史観」なるリビジョニズム妖怪の席巻に歯止めを!!」と訴えた。また、翌年1月には、『「自由主義史観研究会」「新しい歴史教科書をつくる会」等の動きを憂慮する在日朝鮮人のアピール』の呼びかけ人となる。また、朴裕河の著書『和解のために』と和田春樹や上野千鶴子などそれを評価する人たちを「彼女たちの主張は被害者証言・性奴隷状態を軽視し、あまりにも国家中心・男性中心。植民地主義への批判が欠落し、被害と加害を同列化している。」と批判している。2002年、お茶の水女子大学大学院博士後期課程で博士(学術)を取得。博士論文の題名は「植民地期朝鮮における普通学校への就学・不就学とジェンダー 民族・階級との関連を中心に」。専攻はジェンダー史・ジェンダー論、植民地教育史、韓日文化論。青山学院大学ほかの非常勤講師、お茶の水女子大学COE研究員を務める。2007年、著書『植民地期朝鮮の教育とジェンダー』で女性史総合研究会の第1回女性史学賞を受賞。2005年9月から2009年3月まで、韓国の韓神大学校准教授。戦争と女性の人権博物館や日本の戦争責任資料センターの主催するシンポジウムなどで講師やパネリストを務めている。朴裕河の「帝国の慰安婦」を厳しく批判しており、 朴教授と彼女を支持する日本のリベラル知識人による過度な韓国民族主義に対する疑念については「朴裕河の著書を支持する日本の進歩(リベラル)知識人のあまりに深刻な(退行的)動き」と指摘し、むしろ彼らこそが「深刻な人類普遍の問題を民族主義問題に縮小歪曲し焦点を曇らせている」と非難している。

出典:wikipedia

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