ザ・システム・ハズ・フェイルド (The System Has Failed) は、メガデスが2004年に発表したアルバム。ただし、このアルバムの制作時点ではメガデスは解散（後に再結成）しており、実際はデイヴ・ムステインのソロアルバムだが、所属レコード会社の意向によりメガデス名義で出したといういわく付きのアルバムである。また、セッションプレイヤー達と制作したアルバムのため、2002年まで共に活動していた3人のメンバー（エレフソン、デグラッソ、ピトレリ）は本作に関与していないが、メガデスのオリジナルメンバーの一人であるクリス・ポーランドがレコーディングに参加している。

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