セーブポイントは、コンピュータゲームにおいて進行状況のセーブができる箇所に制限がある場合、セーブが可能な地点を指す。アクションゲームやロールプレイングゲームなどにはプレイヤーの緊張感を高めるためやプログラム上の都合のため、セーブできる箇所を制限するものがある。こうしたゲームではセーブを行うための地点が設けられ、この地点をセーブポイントと呼ぶ。セーブ可能地点に制限のあるゲームでも、ワールドマップでは自由にセーブできるものがあるが、この場合はワールドマップをセーブポイントと呼ばない。なおセーブポイントはアクションゲームやロールプレイングゲームなど操作キャラクターがフィールド画面を自由に移動できるゲーム、またはステージ制のゲームにおいて使用される概念であり、パズルゲームや音楽ゲーム、ボードゲームなどのようにフィールド画面が存在しないゲームやスポーツゲーム・レースゲームのように限られた狭いエリア内でしか移動できないゲームには基本的にこの概念はない(この場合メニュー画面でセーブを行うか、または自動的にセーブされる)。またアクションゲームやロールプレイングゲームでも、メニュー画面からいつでもセーブ可能な場合や自動的にセーブを行うものはセーブポイントの概念はない。セーブポイントは作品により設置されている場所は異なり、ダンジョン内、ステージ選択画面、町の入口、教会、宿屋などに設置されている。形態もさまざまで、光などで示されたエリアに立つことによりセーブが可能になるもの、何らかの物体に触れてセーブ画面を呼び出すもの、特定の人物(教会の神父や宿屋の店主など)に話しかけてセーブを行ってもらうものなどの種類がある。バンジーのゲームデザイナー、は自身のゲームにセーブポイントを設けた理由について、次のような点を挙げた。
出典:wikipedia
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