『いつか、重なりあう未来へ』(いつか かさなりあうあしたへ)は、1999年8月26日にソニー・ミュージックエンタテインメントより発売されたPlayStation用恋愛シミュレーションゲーム。製作総指揮はおたっきぃ佐々木(元文化放送A&Gゾーンディレクター)。男性主人公の『シロウ篇』と、女性主人公の『サユリ篇』が同時発売された。シリーズ名は、ヴェクトライダーズシリーズ。男女兼用恋愛ゲームの一つ。仲間たちとの交流や訓練を通して自らの能力を高め、敵との「決戦の日」までにヒーロー・ヒロインにふさわしい人物になることを目的とする。また、機動兵器「ヴェクトライド」の能力はパイロット3人の協調度(レゾナンス)に大きく左右されることから、パートナー選びも重要となる。主人公の能力や、誰が恋人になるかによってストーリーが分岐し、エンディング数は数十に及ぶ。1998年2月28日に制作発表を行い、同年10月より文化放送でラジオ番組の放送が開始された。発売予定は当初の1999年春から同年7月に延期され、最終的な発売日は8月26日となった。異星種族の攻撃にさらされる2048年の地球。セントネーブル島にある連邦戦術士官学校「UNIT」に入学した主人公は、仲間たちとの友好を深めながらパイロットに必要な技術と知識を身に付けていく。1998年10月から1999年4月まで、文化放送(毎週日曜日 22時00分 - 22時30分)にて『ヴェクトライダーズRadio Someday…』が放送された。パーソナリティは長沢美樹(カラミティ・フォーセット役)と榎本温子(ヴィオレ役)。ゲームの発売が1999年春から同年7月(最終的には8月末)へ延期されたことにより番組内ではほとんど情報提供ができず、1999年5月と8月に特別番組が放送された。特別番組はいずれも生放送で、パーソナリティにおたっきぃ佐々木が加わった。さらに1999年8月28日には、佐々木と榎本がパーソナリティを務める『超機動放送アニゲマスター』で「ヴェクトライダーズRadio NOW ON SALE!」と題した特集が組まれた。長沢もゲストで出演。
出典:wikipedia
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