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ローマン・ゴンサレス

ローマン・ゴンサレス(Román González、男性、1987年6月17日 - )は、ニカラグアのプロボクサー。マナグア出身。第16代WBA世界ミニマム級王者。元WBA世界ライトフライ級スーパー王者。第41代WBC世界フライ級王者。第26代WBC世界スーパーフライ級王者。ニカラグア人初の世界4階級制覇王者。帝拳ジム所属。「チョコラティート」(Chocolatito) の愛称で親しまれている。スペイン語では、"z" は無声音で発音され、"zá" の音節にアクセントがあるため「ゴンサーレス」のように発音されるが、英音表記の「ゴンザレス」で書かれることもある。10歳の時にボクシングを始め、12歳で故郷の英雄アレクシス・アルゲリョの特別コーチを受けた。アルゲリョの再来とも言われ、特に上下に放つ鋭いアッパーカットは、アルゲリョの指導を受けた賜物と言われる。軽快なボディワークでプレッシャーをかけ、パンチを上下に打ち分ける的確で多彩なコンビネーション技術を持つ。センス、パワーともに優れたハードパンチャーである。アマチュアの戦績は87戦全勝とされているが、オリンピックや世界選手権やパンアメリカン競技大会等の主要大会の出場経験は無い。2005年7月1日プロデビュー(2回KO勝ち)。2006年10月6日、9戦目でニカラグアライトフライ級王座、ならびにWBAフェデセントロライトフライ級王座獲得。その後ニカラグア王座は1度、WBAフェデセントロ王座は2度の防衛に成功。2007年5月12日、WBAフェデラテンミニマム級王座獲得。王座獲得後、日本の帝拳プロモーションとマネージメント契約を締結。2007年11月3日、帝拳ジムマネージメント契約選手として日本のリングに初登場。東京・後楽園ホールで2度の世界挑戦経験を持つエリベルト・ゲホン(フィリピン)とノンタイトル戦を行い、初回KO勝ち。2008年9月15日、20戦全勝(18KO)の戦績を引っ提げての世界初挑戦。パシフィコ横浜でWBA世界ミニマム級王者新井田豊(横浜光)と対戦。初回から激しい打ち合いに終始し、迎えた4回、ゴンサレスの強打により王者の右まぶたが大きく腫れたところでドクターチェックが入り、試合をストップ。ゴンサレスのTKO勝ちとなり、全勝のまま世界王者となった。2009年2月28日、メキシコ・オアハカでフランシスコ・ロサス(メキシコ)と対戦し、12回2-0(116-112、115-113、114-114)の僅差判定勝ちを収め初防衛に成功した。この結果についてゴンサレスは、計量後に食べ過ぎて下痢をしたと話している。2009年7月14日、神戸・ワールド記念ホールで、同級1位で元WBC世界ミニマム級王者高山勝成(真正と対戦し、12回判定勝ちを収め2度目の防衛に成功した。その後、3度目の防衛にも成功した。2010年10月、ライトフライ級での世界挑戦決定に伴い、同月7日付で保持していたWBA世界ミニマム級王座を返上。2010年10月24日、東京・両国国技館でのWBA世界ライトフライ級暫定王座決定戦に同級1位として出場。ミニマム級王者時代に対戦したWBA世界ライトフライ級2位のフランシスコ・ロサスと再戦。当初、この試合はゴンサレスが正規王者のファン・カルロス・レベコに挑戦する予定だったが、レベコが腎臓胆石の手術で出場不可能となったため、ロサスとの暫定王座決定戦に変更となった。試合は序盤からゴンサレスが自慢の強打で圧倒し、2回にロサスから3度のダウンを奪い、1分38秒KO勝ち。無敗で2階級制覇を達成した。2011年1月、レベコの王座返上に伴い空位となったWBA世界ライトフライ級正規王座に認定され、正規王者になった。2011年3月19日、メキシコ・プエブラでノニト・ドネアとの対戦経験を持つWBA世界ライトフライ級9位のマヌエル・バルガス(メキシコ)と対戦し、3-0の判定勝ちで初防衛に成功した。2011年7月16日、メキシコ・カンクンでWBA世界ライトフライ級10位のオマール・サラド(メキシコ)と対戦し、7回TKO勝ちで2度目の防衛に成功した。2011年10月1日、アメリカ・ラスベガスのMGMグランド内マーキー・ボールルームで、西岡利晃 vs ラファエル・マルケス戦の前座でWBA世界ライトフライ級12位のオマール・ソト(メキシコ)と対戦。前日計量でソトが体重超過となった為、ソトが試合に勝っても王座を獲得できない条件で試合を行ったが2回KO勝ちで3度目の防衛に成功。テレビアステカの解説を務めたフリオ・セサール・チャベスには「これぞリトル・アルゲリョ」と絶賛された。これでデビューから30連勝(25KO)となった。2012年3月17日、ノンタイトル戦でマヌエル・ヒメネス(メキシコ)と対戦し、初回KO勝ちを収めた。2012年4月28日、アメリカ・カリフォルニア州ポモナで、WBA世界ライトフライ級10位で元WBO世界ライトフライ級王者ラモン・ガルシア(メキシコ)と対戦し、4回KO勝ちで4度目の防衛に成功した。2012年10月6日、マナグアのホリデイ・イン・マナグアでスティベン・モンテローサ(コロンビア)とノンタイトル戦を行い、3回TKO勝ちを収めた。2012年11月17日、カリフォルニア州ロサンゼルスのロサンゼルス・スポーツ・アリーナで、WBA世界ライトフライ級5位のファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)と対戦し、両者打たれ強さを証明するようなファイトで12回3-0(118-110、116-112、116-112)の判定勝ちで5度目の防衛に成功。その後、11月下旬にWBAからスーパー王座認定され、スーパー王者になった。2012年12月17日、同月31日にゴンサレスのスーパー王座認定に伴うWBA世界ライトフライ級王座決定戦が大阪で元WBA・WBC世界ミニマム級統一王者でWBA世界ライトフライ級2位の井岡一翔と前WBA世界ライトフライ級暫定王者で同級5位のホセ・アルフレド・ロドリゲスとの間で、井岡一翔 対 ホセ・ロドリゲス戦の勝者とゴンサレスの対戦指令がWBAが出したこと、ゴンサレスが井岡一翔 対 ホセ・ロドリゲス戦の勝者との対戦を望んでいること、井岡一翔と対戦する機会があれば対戦したい旨を語っていると報道された。2012年12月18日、WBAがゴンサレスをWBA世界ライトフライ級スーパー王者に認定したこと、ゴンサレスのスーパー王座認定に伴い空位となる正規王座を井岡一翔とホセ・ロドリゲスとの間で行われる王座決定戦の勝者が就くことを「井岡一翔 対 ホセ・ロドリゲス戦の勝者とゴンサレスが井岡一翔 対 ホセ・ロドリゲス戦から90日以内に対戦すること、興行権の入札に至った場合はファイトマネーの75%がゴンサレスに配分されること、井岡一翔 対 ホセ・ロドリゲス戦の勝者 対 ローマン・ゴンサレスの勝者(井岡一翔 対 ホセ・ロドリゲス戦が引分の場合はゴンサレス)は9ヵ月以内に王座統一戦を行い、その王座統一戦の勝者はその試合から18か月以内に指名試合を行うことなどを記載した2012年12月6日付の文書と共に発表した。2013年1月24日、同年2月23日までの30日間でローマン・ゴンサレス 対 井岡一翔戦が両者にとって次戦となるよう交渉して合意するようにとWBAより通達を受けたが、同年2月7日、WBAは同月18日に最低価格が米ドルで8万ドルとする入札を行うと発表した。2012年12月6日付のWBAの文書に記載されている通り、ファイトマネーの配分がゴンサレスが75%、井岡が25%となることが確定した。2013年2月15日、同月18日にローマン・ゴンサレス 対 井岡一翔戦の入札が予定されていたが、入札を前に両者の対戦は仕切り直しとなり、ローマン・ゴンサレス 対 井岡一翔戦は延期されることでゴンサレス陣営と井岡陣営が合意した。2013年5月25日、マナグアのポリデポルティーボ・エスパーニャでロナルド・バレラ(コロンビア)とノンタイトル10回戦を行い、5回TKO勝ちを収めた。2013年9月21日、マナグアのクラウン・プラザ・マナグアで後のIBF・WBO世界ミニマム級統一王者フランシスコ・ロドリゲス・ジュニア(メキシコ)とフライ級契約10回戦を行い、7回1分10秒TKO勝ちを収めた。2013年11月10日、両国国技館で八重樫東と対戦経験があるオスカル・ブランケット(メキシコ)とフライ級契約10回戦を行い、2回27秒TKO勝ちを収めた。2014年1月14日、フライ級に転向し3階級制覇を目指す為にスーパー王座を返上した。2014年2月15日、メキシコ・チアパス州タパチュラでフアン・カントゥン(メキシコ)と対戦し、6回1分1秒TKO勝ちを収めた。2014年4月6日、大田区総合体育館でファン・プリシマ(フィリピン)と対戦し、3回1分20秒TKO勝ちを収めた。2014年9月5日、国立代々木第二体育館でWBC世界フライ級王者八重樫東(大橋)と指名挑戦者として対戦し、9回2分24秒TKO勝ちを収め3階級制覇を達成した。2014年11月22日、横浜国際プールで同級8位のロッキー・フエンテス(フィリピン)と対戦し、6回2分11秒TKO勝ちを収め初防衛に成功した。試合後WBCがナワポン・ソー・ルンヴィサイとエドガル・ソーサによる挑戦者決定戦の勝者との指名試合を発令したが、ナワポンが指名挑戦者決定戦の出場を断った。2015年2月28日、マナグアのプエルト・サルバドール・アジェンデでバレンティン・レオン(メキシコ)とフライ級契約10回戦を行い、3回2分27秒TKO勝ちを収めた。2015年5月16日、カリフォルニア州イングルウッドのザ・フォーラムでゲンナジー・ゴロフキンvsウィリー・モンロー・ジュニアの前座で元WBC世界ライトフライ級王者で2位のエドガル・ソーサと対戦。2回に3度ダウンを奪い試合終了。2回2分37秒TKO勝ちで2度目の防衛に成功し、3年振りのアメリカでの試合とHBOのボクシング中継番組「ワールドチャンピオンシップボクシング」のデビュー戦を飾った。ゴンザレスがHBOと交わした4試合契約の1試合目だったが、アメリカで軽量級は人気が低い傾向にあるため、HBOがフライ級の試合を放送したのは1995年4月22日のダニー・ロメロvsフランシスコ・テヘドール以来20年ぶりとなった。ゴンザレスは20万ドルのファイトマネーを受け取り、試合を中継したHBOの平均視聴者数は96万人だった。試合後再度ナワポンとの指名試合を発令したがナワポンに断られた(後日ナワポンがゴンサレスの王座返上後に王座決定戦に回る意向を示した)。2015年6月9日、WBCは最新ランキングを発表し、上述のソーサ戦を制し2度目の防衛に成功したゴンサレスを2015年6月度の優秀選手賞に選出した。2015年10月17日、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンにてゲンナジー・ゴロフキンVSデイビッド・レミューの前座で、元世界2階級制覇王者でWBC世界フライ級2位のブライアン・ビロリアと対戦し、9回2分43秒TKO勝ちを収め3度目の防衛に成功した。ゴンザレスは25万ドル(約3千万円)のファイトマネーを受け取った。2016年3月5日にロサンゼルスのオリンピック・アウディトリウムで元WBA・WBO世界ライトフライ級スーパー王者ジョバンニ・セグラと対戦予定だったが、決定寸前だったが条件面で決裂した。2016年4月23日、ザ・フォーラムでゲンナジー・ゴロフキン vs ドミニク・ウェイドの前座でWBC世界フライ級9位のマックウィリアムズ・アローヨと対戦。打ち合いになり手数でゴンサレスが圧倒したが、アローヨが打たれ強さを見せつけ好勝負になり12回(2者が119-109、120-108)の判定勝ちを収め4度目の防衛に成功した。ゴンザレスは30万ドル(3200万円)、アローヨは7万5千ドル(810万円)のファイトマネーを受け取った。2016年9月10日、ザ・フォーラムでWBC世界スーパーフライ級王者カルロス・クアドラスと対戦しクアドラスのスピードに手を焼く場面があったが徐々に合わせていき12回3-0(116-112、115-113、117-111)の判定勝ちを収めニカラグアのボクサーで初めての4階級制覇を達成した。ゴンザレスはこの試合で初めてHBOのメインイベントを努めて平均視聴者数83万3千人を記録、40万ドル(約4000万円)のファイトマネーを稼いだ。2016年9月29日、WBC世界フライ級王座を返上した。

出典:wikipedia

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