1979年スペイン議会総選挙（1979ねんスペインぎかいそうせんきょ）は、1979年3月1日に行なわれたスペインの国会を構成する議員を選出するための総選挙で、新憲法が前年の12月に国民投票を経て成立し公布されたのに伴って実施された。本稿では代議院（下院）の選挙結果についてのみ取り上げる。フランコ体制が崩壊して、新憲法公布によって実質的な民主国家となって以降、初めとなる総選挙は、単独過半数を獲得して安定した政権運営を行ないたいスアレス首相率いる民主中道連合と支持を拡大しつつあったゴンサーレス書記長率いる社会労働党による二大政党の争いとなった。投票日：1979年3月1日

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