万石浦(まんごくうら)は、宮城県の石巻市及び牡鹿郡女川町にまたがる海跡湖である。牡鹿半島の付け根付近、石巻市及び牡鹿郡女川町にまたがっており、南側が海につながっている。名前は仙台藩の第二代藩主伊達忠宗が「ここを干拓すれば一万石の米が取れるだろう」と言ったことに由来するとされる。江戸時代には塩田があり、1960年頃まで製塩が行なわれていた。現在では潮干狩りの名所であるほか、海苔やカキの養殖が盛んである。2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震による津波の影響は内海である万石浦でも養殖棚の多くが津波で流されたり、地盤沈下でカキ処理場が使用不能となるなど大きな被害を与えた。
出典:wikipedia
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