祥應寺(しょうおうじ)は東京都国分寺市本多にある黄檗宗の寺院。祥応寺とも表記される。江戸幕府八代将軍徳川吉宗の享保の改革に従い、当時の国分寺村名主・本多三左衛門の子、儀右衛門と仲右衛門の兄弟によって本多新田(現・国分寺市本多)が開墾される。当地住民のために菩提寺が必要となったため、伝祥應寺跡地(現・国分寺市西町。黒鐘公園北方)より引寺して、開山にあたり深川海福寺六代恢門道頂禅師を迎えた。伝祥應寺跡地にあった寺院は、鎌倉時代末期の戦乱によって武蔵国分寺・国分尼寺とともに焼失したとされている。祥應寺にある児手柏(コノテガシワ)の樹木は引寺する際に伝祥應寺跡地より移されたものである。
推定樹齢は600年とされており、この品種では幹周、樹高ともに日本最大級である。
出典:wikipedia
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