ストライクウィッチーズの登場人物(ストライクウィッチーズのとうじょうじんぶつ)では、島田フミカネおよびProjekt Kagonish原作のメディアミックス作品である『ストライクウィッチーズ』に登場する人物について記述する。本作の登場人物のうち、ウィッチの大半が実在の第二次世界大戦期のエース・パイロットをイメージモデルとし、その他の登場人物も大半が実在の第二次世界大戦期の人物をイメージモデルとしている。プロフィールやバックグラウンドの設定にもイメージモデルが反映されている。なお、アニメ作品の呼称は総称を「アニメ版」、テレビアニメ『ストライクウィッチーズ』『ストライクウィッチーズ2』『ブレイブウィッチーズ』の略称に関してはそれぞれ「第1期」「第2期」「アニメ第2シリーズ」、第1期と第2期を合わせて「アニメ第1シリーズ」とする。ブリタニア本土防衛及びガリア奪回を目的とする部隊。統合戦闘航空団の中では最初に編成された。東部方面統合軍総司令部に所属。東部戦線を担当。ペテルブルグ前進基地に本拠地を置く。グンドュラ、サーシャを攻撃隊長とする攻撃的部隊。ウラル以東は飛行禁止のため両親を探しに行けず、サーシャの要請によりサーニャは滞在中はここで夜間哨戒任務に就いていた。1939年に編成された実験的部隊。スオムス防衛を目的とする。後に改組されて北欧方面の防衛と502JFW、503JFWの後衛を担う連合軍第507統合戦闘航空団「SILENT WITCHES」となった。西部方面統合軍総司令部に所属、オストマルクから西、カールスラント、ガリア、ブリタニアおよび西欧諸国担当。ガリア共和国セダン基地と中部のディジョンに司令部を置く。ガリア政府の「506は貴族ウィッチだけで構成する」という無理難題な申し入れにより編成は困難を極め、最終的にはロザリー・ハインリーケを中心になんとか部隊は編成できたものの、ガリア政府の失態が露呈したことにより発言力を強めたいリベリオン合衆国が集まりの悪さを理由に自国のウィッチ達を加える様に要求。しかし、それにブリタニア連邦が強硬に反対し、ガリア政府は苦肉の策としてリベリオンのウィッチ達を本隊がいるセダンから離れたディジョンに配属させた。この複雑な事情により、506はA部隊とB部隊に分かれており、両者の交流はあまりなく防衛部隊として不安な状態となってしまった。A部隊の隊長はロザリー、戦闘隊長はハインリーケ、B部隊の隊長はジーナ、副長はマリアンがそれぞれ務めている。東部方面統合軍総司令部に所属。タイフーン作戦の結果結成され、オラーシャ中央部からのカールスラント東部奪回を目的とする部隊。隊長はブロニスラヴァ、副指令はフーベルタ、戦闘隊長はヴァルトラウト。チェリャビンスクに本拠地を置く。地中海方面統合軍総司令部に所属。正式名称「スクトゥム」。アルプス南方、ロマーニャ、ヴェネツィア方面担当。隊長はフェデリカ、戦闘隊長は竹井醇子。501JFW解散後のロマーニャの防衛を一手に引き受けている。太平洋方面総司令部に所属。「最も長い撤退戦」と呼ばれる、バルカン半島からカスピ海への脱出戦を戦い抜いた部隊を母体とする、オストマルク奪回を目的とする部隊。隊長はグレーテ、戦闘隊長はアーリャ。西部方面統合軍総司令部に所属、オストマルクから西、カールスラント、ガリア、ブリタニアおよび西欧諸国担当。ガリア共和国セダン基地のA部隊、中部のディジョンのB部隊に分かれている。小説版ノーブルウィッチーズ連合国第506統合戦闘航空団を参照。北部方面統合軍司令部に所属。正式名称「オーロラ」。スオムス義勇独立飛行中隊を前身とし、スオムス、バルトランドなど北欧方面の防衛と502JFW、503JFWの後衛が主任務。前身のスオムス義勇独立飛行中隊についてはスオムス義勇独立飛行中隊を参照。リベリオン総軍が主導している統合戦闘航空団。太平洋全域の防衛が主任務だが、海上からの欧州上陸も目的とする。航空母艦を拠点とする唯一の航空機動部隊。隊長はジェーン、戦闘隊長は新藤美枝。
出典:wikipedia
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