『変ゼミ』(へんゼミ)は、TAGROによる日本の漫画作品。同作者の『変態生理ゼミナール』の内容を一部引き継ぐ。『変態生理ゼミナール』の内容も併記する。本作品『変ゼミ』は、同作者の『変態生理ゼミナール』の続編と公称されているが、実際は内容の一部を引き継ぐリメイク作品である。『変態生理ゼミナール』は、初出はワニマガジン社発行の『COMIC快楽天』で、全5話が掲載された。単行本としては、諸般の事情より別の出版社である大都社から発行されている短編集『変態生理ゼミナール』に収録されている。『変ゼミ』は、2006年12月21日発売の講談社の『モーニング2』第2号より連載している。『変ゼミ』の第1巻・第2巻初版の帯では西尾維新がコメントを寄せている。2009年7月22日発売の『モーニング2』の第24号では、単行本には収録しない最終回との触れ込みだったがコミックス最終巻である11巻に収録された。理由は掲載されていたモーニングツーがオークションで高騰しているためとコメントされている。『終わりの季節』と副題が付けられたそれは、実際には登場人物の夢オチであることが明かされ、連載は継続される。単行本3巻の巻末に「アニメ、か?」とアニメ化を匂わす表記があったが、後に作者自身がtwitterでアニメ化を正式にアナウンスした。2010年7月23日発売の単行本4巻OAD付き限定版に同梱。2010年12月にテレビアニメ化が発表され、2011年4月から7月まで放送された。いたって普通の少女・松隆奈々子は武蔵小麦に一目惚れをし、彼の所属する「変態生理ゼミナール」―――通称「変ゼミ」に入ってしまう。そこには恋の相手である小麦をはじめ、様々な変態行為を研究する癖のあるメンバーが揃っていた。メンバーに翻弄され、教授にレポートはぬるいと罵られ、小麦の変態アドバイスに動揺しつつも、奈々子のキャンパスライフは過ぎていく。主人公は、松隆 菜々子と武蔵 小麦の2人に設定されている。「声」はアニメ版における担当声優。大都社より刊行。TAGRO作品集 変態生理ゼミナール副題講談社コミックスモーニング(モーニングKC)より刊行。特装版2010年7月23日発売の単行本第4巻で、特装版として初回限定版OAD付きが刊行された。収録されたのは、コミックの第1話・第2話・第5話が、#01・#02・#03としてほぼそのまま動画化されている。性交シーンはあるが大人の事情で男性が無生物に置き換わっている。2011年3月23日に第5巻OAD付き初回限定版が発売。加藤あんなが新たに登場した。CDはキングレコードから2010年8月4日に発売された。2011年4月から7月まで毎日放送、AT-X、BS11、TOKYO MXにて15分アニメで放送された。全13話。なお、次回予告の類は一切ない。ネット配信以外は『よんでますよ、アザゼルさん。』とのセット放送。アニメイトTVにて、Webラジオ「変ラボ」が2011年3月15日から10月18日まで配信された。毎週火曜日更新。回数カウントは「○コマ目」。「変ラボ」は「変態生理ラボラトリー」の略だが、第9回以降は「変態声優ラボラトリー」になっている。リスナーのことは「聴講生」、ラジオネームは「変ネーム」、お便りは「レポート」と称される。番組の最後には「最高変差値」として最も変だったお便り、リスナーが選ばれる。 コーナー ゲスト
出典:wikipedia
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