岡山武道館(おかやまぶどうかん、Okayama Budokan)は、岡山県岡山市北区いずみ町の岡山県総合グラウンド内にある武道館である。1970年(昭和45年)竣工、建物は岡山県が所有し、財団法人岡山県武道振興会が指定管理者として運営・管理を行っている。主道場は座席数2,800席。武道競技だけでなく、バレーボール、バドミントンにも対応できる。その他、柔道・剣道の練習道場もある。なお、建物や設備は竣工当時から大きな修繕工事等は行われておらず、老朽化が進んでいるため、当施設の建設資金を負担した岡山県武道振興会から施設の改築が要望されている。年間約9万人が使用し、主に武道競技が中心で、2009年(平成21年)まで毎年開催された都道府県対抗全日本女子柔道大会や2005年(平成17年)の晴れの国おかやま国体の会場としても使用された。さらにはプロレスの興行にも使用され、全日本プロレス、新日本プロレス、国際プロレス、プロレスリング・ノア、IWA・JAPAN、全日本女子プロレス、NEO女子プロレスが岡山での興行の際には使用していた会場でもある。ラッシャー木村と阿修羅・原も当武道館で金網デスマッチを行った他(対戦相手は木村がオックス・ベーカー、原がジプシー・ジョー)、1991年4月4日には、全日本プロレスの井上雅央(後プロレスリング・ノア、現在フリーランス)と浅子覚(現在は引退しプロレスリング・ノアのトレーナー)の両レスラーが当武道館にてデビュー戦を行った。試合カードは百田光雄、井上雅央組vsリチャード・スリンガー、浅子覚組。プロボクシングでもウルフ時光がホセ・アントニオ・アギーレの持つ世界タイトルに挑戦した試合や、オケロ・ピーターがトアキバ・タセファ(ニュージーランド)の持つOPBF東洋太平洋ヘビー級王座に挑戦した試合、そして最近では2014年に東洋太平洋スーパーバンタム級王者和氣慎吾の凱旋試合が当武道館で行われた。
出典:wikipedia
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