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ファンタシースターオンラインのキャラクタークリエイション

ファンタシースターオンラインのキャラクタークリエイションでは、ファンタシースターオンラインによるキャラクタークリエイション、それに関連した事について述べる。ファンタシースターオンラインではゲーム開始時に自分の分身となるキャラクターを作成する。プレイヤーのキャラクターはハンターズギルドに所属するパイオニア2の一住人という設定であり、それ以外にあらかじめ決められたキャラクターの設定は存在しないので各プレイヤーの好みで作成することが出来る。パッケージイラストなどに描かれているキャラクターはゲーム中の脇役で、一部のイベントに登場する他は 通常では出演しない。メイキングの初期設定をそのまま使えば、これらのキャラクタをそのまま再現する事もできるが、主人公はあくまでもプレイヤーである。このゲームの世界では「ヒューマン」「アンドロイド」「ニューマン」の3種類の種族がある。キャラクター能力はこれらの種族と職業、性別の組み合わせで決定される。職業と性別には固有の省略名詞が存在する。職業と性別の固有省略名詞は以下のとおり。例えば「ヒューマン×男性×ハンター」ならば「ヒューマー(HU+mar)」となる。これらの組み合わせにより、クラスと種族・性別を一挙に表現することが可能で、ゲーム開始時に選択ができる。ただし自由に組み合わせられることはできず、ドリームキャスト版と旧Windows版では9種類、GC/Xbox/Windows版ブルーバーストでは12種類のキャラクタークラスから選ぶことになる。機械であり精神力が無いアンドロイドと魔法攻撃を主とするフォース、また精神力が高められている代わりに精密作業が苦手なニューマンと精密作業を主とするレンジャーの組み合わせ、などは用意されていない。なお、サービス開始から終了まで、世界観制約上でも存在できるはずの「ヒューマンの女性ハンター」はプレイヤーキャラクターとして利用することはできず、「ニューマンの男性ハンター」は脇役としても登場していない。但し、角川書店発行の「ファンタシースターオンライン完全設定資料集」ではDC版の時点で、当初は18キャラクターを作成する予定だった(フォースのキャストなど)。
更にその内の2キャラであるハニューム、ヒューマールや、後発のPSOシリーズで登場するレイマール、ヒューキャシール、フォーマーにいたっては名称込みでデザインまで作成されていた。前者2キャラはPSOシリーズの流れを汲むニンテンドーDS版『ファンタシースターZERO』で使用可能となった。
なおキャラクタークラスの名称こそ消えたが、次回シリーズとなる『ファンタシースターユニバース』では種族・性別とクラスの組み合わせ制約は実質的に撤廃されている。ファンタシースターオンライン#世界観にある通り、設定ではヒューマン・ニューマン・アンドロイドの各種族について差別や社会的な扱いの差が存在しているが、少なくともプレイヤーキャラクターに関してはこれは関係ない。クエストにおいてプレイヤーキャラがヒューマンである場合のみNPCに信用され話が進展する等と言った事もないし、アンドロイドだからと言って依頼を請け負えなかったりする事は一切無い。種族と職業からくる能力の差のみである。プレイヤーはベースになる職業を選んだ後「髪型や色」「顔のデザイン」などを決め、身長や肉体のバランスを任意に変更する事ができる。特筆すべきは、過去にセガサターンで発売された『AZEL -パンツァードラグーン RPG-』で使われたシステムを流用した肉体バランスのモーフィング機能で、違和感なくプレイヤーの体型を自由に変更できるようになっており、当時のゲームとしては革新的なシステムだった。このカスタマイズの自由度はかなり高く、これを発展させたものがファンタシースターユニバースに引き継がれた。自分のキャラクターの名前を英数字の中から設定する。各コンシューマー版では、日本語や中国語などの2バイト文字は使えなかったが、Windows版「ブルーバースト」で日本語や他国語の文字を使えるようになった。この設定した名前から10種類あるIDの一つが割り振られ、そのIDを示す「マーク」と「色」がプレイヤーキャラクタの胸に光り輝くようになる。このIDによりゲームプレイ中にランダムに出てくるアイテムの傾向が異なってくる。例えば「スカイリー」というIDでは強力な接近武器である「大剣」が出やすいが、その他の特定のタイプのアイテムは極端に出づらいなどである。IDが変わると鑑定士の姿が変化する。このIDの影響はエネミーを倒したりアイテムボックスを開けたプレイヤーではなく冒険するための部屋を建てたプレイヤーのものが反映される。部屋を建てたプレイヤーが部屋から出ると、部屋のIDは入室したプレイヤー順に変化する。この仕様のため、オンラインプレイにおいてほかのIDのキャラクターとの同時プレイやそれぞれのID特有のアイテムを交換することが行われた。性質上 同姓同名同姿のキャラが生まれやすいことにもなってしまったが、プレイヤーの判定はログイン用のアカウント別に行われていたため、問題なくゲームをプレイする事が可能である。セクションIDは全部で10種類あり、出現するアイテムの傾向が異なる。基本的にIDごとに得意なジャンルのアイテムが一つ設定されており、それに付随する形でちょっと出やすいアイテム、ほとんど出にくいアイテムがそれぞれ設定されている。種類によっては露骨に出現しないタイプのアイテムなども現れる。この出現傾向はシリーズ通して一貫しているが、バージョンによっては若干異なる。ここに表記されているID名をキャラクター名に使うと、名前=セクションIDとすることができる(これもバージョンによっては異なる場合がある)。セクションID決定の計算式の算出結果の順番で数字が振られており、奇数IDと偶数IDに分かれる。これはマグの進化パターンに影響する。なお、DC版では一つのセクションIDで出るアイテムの幅が狭くID限定レアも多かったが、GC、Xbox版以降はある程度分散された。後継作品であるファンタシースターオンライン2には、ロビーアクションであるフォトンチェアの呼び出しコマンドにおいてこの名前が使われている(PSO2のフォトンチェアはチケット登録制となり、IDに関係なく好きな色を登録でき、呼び出せるようになった)。

出典:wikipedia

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