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山田宗睦

山田 宗睦(やまだ むねむつ、1925年5月21日 - )は、日本の評論家、哲学者。山口県下関市生まれ。幼少期を下関、稚内、金沢、函館で過ごし、水戸高等学校から京都帝国大学文学部哲学科卒。北海道第二師範学校助教授、東大出版会編集者などをつとめ、1959年評論活動にはいる。1962年「思想の科学」編集長。1965年「危険な思想家」をあらわす。桃山学院大学教授をへて、1977年-1995年関東学院大学教授。京都学派への批判から、左翼・戦後民主主義者として評論活動を始め、1965年『危険な思想家』で、武者小路実篤、安倍能成、大熊信行、竹山道雄、石原慎太郎、三島由紀夫、福田恒存、林健太郎、林房雄、高坂正堯、江藤淳など「保守」と見られる知識人を批判し、ベストセラーとなった。批判された江藤淳は、「思想はもともと危険なものであり、安全な思想家とはどういう存在だ」と反論し、同じく批判された林房雄は、「いかにもジャーナリストらしい文章で中傷記事をならべただけのつまらない本」と反論した。吉本隆明からは、山田宗睦は自分たちのネットワークを壊し孤立させようとしている学者を告発しているにすぎないと批判されている。竹内洋は、「斬る」「賭ける」「告発する」という扇動的な文体、「維新100年が勝つか、戦後20年が勝つか」という単純な二項対立図式、文学に対する粗笨な論評などスキャンダルジャーナリズムと酷評され、右派左派から返り討ちにされた、と論評している。しかし山田本人はその後、自らその単純さを認め、「今から思えば『危険な思想家』など先が見えぬまま書いた恥ずかしい本でしてね」と述懐した。その頃からは、『古事記』『日本書紀』の現代語訳や注釈を手がけている。

出典:wikipedia

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