広瀬町(ひろせまち)とは、かつて島根県能義郡にあった町である。2004年10月1日、安来市・能義郡伯太町と新設合併し、新市制による安来市となった。島根県の東部に位置した。面積の8割が山林で占めていた。布部ダム・山佐ダムの二つのダムがあり、近隣市町村の水がめの役割を担っている。この町は佐々木義清が雲隠の守護となって富田城に入城してから山陰地方の中心へとなっていった。1607年(慶長12年)、堀尾吉晴が移城のために松江城の築城に着手してから富田は急速に荒廃したが、1666年(寛文6年)、松平近栄によって広瀬藩が創設、再び城下町の面影を取り戻した。しかし、同年の秋、大洪水によってこれまでの富田の市街地は流されてしまう。その後、新たに富田川の西部に広瀬町の中心街となる町が建設され、名前も広瀬と改められ、現在に至る。町内に高等学校はない。
出典:wikipedia
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