ユニカール(unicurl)は、専用カーペットの上でプラスチック製のストーンを滑らせるスポーツで、スウェーデン、ノルウェー、デンマークなどの北欧諸国や日本で競技が行われている。オフシーズンでも楽しめるように、氷上ではなくカーペットの上でできるカーリングとして、1979年にスウェーデン、ヨーテボリ出身のカール=オーケ・アールクビスト(Carl-Åke Ahlqvist)によって考案された。「ユニバーサル・カーリング」(みんなのカーリング)を略してユニカールと名付けられている。日本には1980年代に紹介され、日本ユニカール協会を中心に高齢者や障害者も気軽に楽しめるニュースポーツとして普及活動が進められている。全国スポーツ・レクリエーション祭では青森大会(青森市、2007年)、滋賀大会(木之本町、2008年)にフリー参加種目として実施されたほか、富山大会(舟橋村、2010年)でも予定されている。2007年の秋田わか杉国体では大館市でデモンストレーション種目としてユニカールが行われた。1チーム3人の2チーム、3対3で対戦する。スタートラインから取っ手のついた専用のストーンを滑らせ、サークルの中心に近づけることを目指す。相手チームのストーンに自チームのストーンをぶつけてサークル外へはじきとばすなどして、ゲーム終了時により多くのストーンが3重円のサークル中央近くにあるチームが勝ちとなる。
出典:wikipedia
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