ラファエル・ミランダ・フェルナンデス(, 1986年4月23日 - )は、ブラジルのサンパウロ州サンパウロ出身のプロ野球選手(投手)。右投げ右打ち。"Rafael"はポルトガル語における発音は"ハファエウ"に近い。ブラジルのヤクルト野球アカデミーの卒業生。10歳のときに外野手として野球を始めた。もともとは左利きであったが、「野球は右でやるもの」と思っており右投げ右打ちとなる。カントリーキッズ高校時代はエースとして3度の全国優勝を経験した。卒業時にはメジャーリーグの2球団から声がかかったが、「高いレベルで野球がしたい」という本人の希望もあって卒業と同時に来日し、ブラジルと交流のある白鴎大学に入学した。大学4年間を通じてわずか2勝にとどまったが、最速151km/hの直球が評価され、のプロ野球ドラフト会議で東京ヤクルトスワローズの育成1位指名を受け、支度金300万円、年俸350万円(金額は推定)で入団した。共に来日した友人を事故で亡くしており、「友人のためにも活躍したい」と述べている。6月17日に支配下選手登録され、8月6日に一軍登板を果たす。7月1日、プロ初勝利を挙げ、球団初の育成選手出身者の勝利投手となった。同年11月に行われた第3回WBC予選のブラジル代表に、チームメイトの松元ユウイチ、金伏ウーゴとともに選出された。11月19日の決勝のパナマ戦で先発登板し6回2安打無失点の好投で、ブラジルのWBC本大会初出場に貢献した。開幕前の3月に、第3回WBC本戦のブラジル代表に選出された。3月2日、1次ラウンド初戦の日本戦で先発登板した。シーズンでは、10月1日に球団から戦力外通告を受けた。は、母国・ブラジルへ戻り、アマチュアチーム「ニッポン・ブルージェイズ」でプレーし、アメリカやメキシコ、ベネズエラのチームからの連絡を待つと報じられた。3月10日に、日本の独立リーグである四国アイランドリーグplusの愛媛マンダリンパイレーツへラファエル・ポロと共に入団した事が発表された。11月26日、自由契約となり、退団。最速151km/hのストレートが武器。変化球の持ち球は、カットボール・スライダー・カーブ・チェンジアップなど。ブラジル国籍であり日本国籍を持たないが、日本の大学に4年間在籍したので外国人枠は適用されない。
出典:wikipedia
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