『裸足のピクニック』（はだしのピクニック）は、日本映画作品。第7回PFFスカラシップ作品。1993年10月30日公開。「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」などのヒット作を手がけた矢口史靖監督の第一回劇映画作品である。平凡な女子高生がふとしたことをきっかけに次々に不運な出来事に遭い続け、不幸のどん底へと転落して行く様を描く。ごく平凡な女子高生、鈴木純子はキセル乗車を駅員に咎められる。取り調べから逃れた純子は祖母の家に逃げ込むが、祖母は急逝しており、両親が葬儀の準備をしていた。葬儀の帰り、交通事故を起こして両親は入院。純子は祥子と名乗る女性に助けられ、ひとときの休息を得たと思われたが……。

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