ポーイス (Powys、英語話者の発音:、ウェールズ語での発音:)は、ウェールズの(州)及びの名称。"ポウイス"、"ポーウィス"とのカナ表記もみられる。ポーイスは、かつての、の大半、のわずかな部分からなり、面積は5,196km²である。ウェールズのプリンシパル・エリアとしては最大の面積を持つ。北はグウィネズ、デンビーシャー、レクサムと接する。西はケレディジョン、カーマーゼンシャーである。東はイングランドのシュロップシャーとヘレフォードシャーである。南はロンザ・カノン・タフ、マーサー・ティドヴィル、カーフィリー、ブラエナウ・グウェント、モンマスシャー、ニース・ポート・タルボットと接している。 ポーイスの大半が山がちで、南北の移動は車では困難となっている。ポーイス人口の大多数が小さな町村に集中する。最大の町ニュータウンは、人口12,783人(2001年)である。住民のちょうど1/3がウェールズ語を話せる。ウェールズ語話者は主に田舎、と、に集中している。Llanrhaeadr-ym-Mochnantは、スランダフ司教ウィリアム・モーガンが初めて聖書全てを1588年にウェールズ語に翻訳した地である。 そしての工業地域はかつてのブレックノックシャーの南西である。かつてのは、18世紀の終わりにほぼ完全にイングランド化された。このポーイス地域は、古ウェールズ・ブリテンのポーイス王国()から名付けられた。王国は、現ポーイス州の北部2/3と同様現在のイングランドを占めていた。王国は、1260年代にのルウェリン・アプ・グリフィズによって占領されて終焉を迎えた。州のモットーは、"ポーイス - ウェールズの楽園"("Powys - the paradise of Wales"、)である。 ポーイスは元々イギリス地方自治法のもと1974年4月1日につくられた。モンゴメリーシャー地区とラドノーシャー地区、ブレックノック地区といった、かつての州を基盤としていた郡からなる。1996年4月1日、地区が廃止され、ポーイス州は単独州として再編された。最初のポーイス地方長官は、元モンゴメリーシャー地方長官であった。ブレックノックシャー地方長官とラドノーシャー地方長官は長官として任命された。現在の地方長官は、保持者であるである。
出典:wikipedia
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