鹿児島県道24号鹿児島東市来線(かごしまけんどう24ごう かごしまひがしいちきせん)は、鹿児島県鹿児島市上本町から同県日置市東市来町長里に至る鹿児島県の主要地方道(県道)。1982年(昭和57年)12月17日の鹿児島県告示1863号により主要地方道として認定された。路線の大部分は鹿児島本線(JR九州)と並走する。上本町から建部神社前までの区間は市街地区間で住宅が多く、鹿児島市電と並走する区間もある。車線は片側2車線以上である。建部神社から鹿児島西ICまでの区間は幅員が狭く川の氾濫が度々起こることがある8・6豪雨では田上地区は浸水している。また、この区間のバイパスとして国道3号鹿児島バイパスがあり、鹿児島西ICまでは並走区間となる。鹿児島西ICから仁田尾北交差点までの区間では全区間拡張工事が終わり、片側1車線で走行できるが、西別府町付近では拡張が一部未着手であるところもある。この付近から田園風景が見られるようになり、郊外ということが分かる。仁田尾北交差点から猪鹿倉交差点(日置市)までの区間は比較的整備がなされており、この区間はJR鹿児島本線(JR九州)と並走する。また、この区間から交通量が県道35号から春山町方面より合流し一段と増える。猪鹿倉交差点から美山入口交差点までの区間は幅員が狭い区間が区間内の半分以上を占める。旧大田交差点より美山方面に向かう際に鹿児島交通枕崎線のコンクリート製の鉄橋が残っているが今後の整備の状況によって撤去されることが考えられる。
出典:wikipedia
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