ジョナサン・デイヴィッド・レスター(Jonathan David "Jon" Leicester, 1979年2月7日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州マリポサ出身のプロ野球選手(投手)。2000年のMLBドラフト11巡目でシカゴ・カブスに指名され契約。6月9日の対セントルイス・カージナルス戦(リグレー・フィールド)の5回表から3番手として登板してメジャーデビューを果たした。結果は1イニングを投げて2奪三振を記録するものの、ソロ本塁打を浴びて1失点だった。のシーズン開幕前、マイナー投手との交換トレードでテキサス・レンジャーズに移籍。しかし、レンジャーズでは登板のないまま、シーズン終了後にフリーエージェントとなった。にボルチモア・オリオールズに移籍。ほとんどは3Aノーフォークで過ごしていたが、9月にメジャー昇格しキャリア初の完投も記録した。はメジャーでの登板がないままシーズンを終えた。同年12月18日、NPBのオリックス・バファローズが獲得を発表した。オリックス入団1年目となったは、20試合登板も制球難で防御率は5.04、9月22日に右肩痛で途中帰国したこともありとそのまま解雇濃厚となっていたが、球威あるボールが評価され残留することとなった。は、前年度まで抑えだった加藤大輔、リリーフ転向を目指す小松聖らがオープン戦でも調子が上がらないこともあり、クローザーに抜擢された。しかし、制球が不安定で、綱渡りの投球が目立った。春先はそれでも何とか凌いでいたが、6月1日の対中日戦で逆転負けを喫すると、以後はクローザーの座を岸田護に奪われ、自身は中継ぎに降格するなど安定感に欠いた投球が目立ち、6月21日に登録抹消。その後、7月18日に再登録されるも、安定感の欠いた投球が続き、最後の3試合ではいずれも失点を重ね、8月16日に登録抹消となった。結局、35試合に登板して2勝2敗10セーブの成績を残したものの、WHIPは前年を上回るなど、リリーフとしては不安定な状態であった為、11月11日に自由契約公示された。3月1日にサンディエゴ・パドレスとマイナー契約。しかし、メジャーに昇格することなく11月2日に自由契約となる。はCPBLの統一セブンイレブン・ライオンズと契約(登録名:強納森)。同年は先発投手として12勝を挙げた。は2勝に留まり、この年で解雇された。はメキシカンリーグのメキシコシティ・レッドデビルズに所属する。はメキシカンリーグのユカタン・ライオンズと契約。2015年途中でアメリカ合衆国の独立リーグのアトランティック・リーグのサザンメリーランド・ブルークラブスに移籍し、も所属した。常時150km/hを超えるストレートが持ち味。変化球の持ち球は、スライダー・フォークなど。日本で記録した通算3敗は、いずれも対中日戦で記録している。
出典:wikipedia
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