『OverBlood』(オーバーブラッド)は、1996年8月にリバーヒルソフトから発売されたプレイステーション用ゲーム。1998年7月に、同社より続編の『オーバーブラッド2』が発売された。2011年2月23日からPlayStation Storeのゲームアーカイブスで配信されている。西暦2095年、突如大地震に見舞われ人々の生活は混乱を極めた。極秘裏に管理されていたリステラ研究所内で、この異常事態により一人の男・ラズが、コールドスリープから目覚めた。しかし彼は記憶を失っていたのであった…。色々な場所を調べてアイテムを得たり操作して行動範囲を広げる。ボイスレコーダーを使えば、いつでもどこでもセーブすることが出来る。ゲーム中で1度だけプレイすることの出来る「ホバークラフトによる縦スクロールゲーム」が存在する。戦闘はイベントで起き、敵から攻撃を食らって、青い体力ゲージがすべて赤くなればゲームオーバー。色々なパターンで即死する。『OverBlood』の続編にあたるが、主人公や世界観は大きく変わっており、ラズが脇役で登場する部分を除けば、ほぼ別作品といえる。全7エピソードに分かれており、7エピソードをランクA以上取ると真のエンディングエピソード8が出現する。エピソード8は他のエピソードと比べ物にならないほど難易度が高く、アクションゲームが得意なプレイヤーでも初見でクリアや、ノーミスでクリアはかなり困難である。西暦2115年、人類は70年前に発生した「地球の突然死」と呼ばれる原因不明の温暖化現象により、大気冷却機なしでは生きていけなくなっていた。アカーノは、ジャンクブレードと呼ばれるレースに出場するため、旅客シャトルで世界の中心・イーストエッジへやってきた。ベルターという老人、そしてこの老人を追ってきた国際警察の女捜査官・クリスも同じシャトルの乗客だった。エアポートでアカーノがベルターに出会ったとき、この老人が何者かに殺されることを感じ、ベルターを助けようとする。そしてベルターから正体不明のカプセルを託され、アカーノは壮大な運命の波に流されていくのであった…。
出典:wikipedia
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