小布施町(おぶせまち)は、長野県の北東に位置する町。葛飾北斎をはじめとする歴史的遺産を活かした町づくりで人気を呼び、今や北信濃地域有数の観光地として認知度も高くなっている。本項では町制前の名称である小布施村(おぶせむら)についても述べる。鉄道は町内を長野電鉄長野線が通過し、小布施駅、都住駅が設置されている。一般道路は、町内を南北に国道403号が通過し、千曲川の対岸地域に僅かながら国道18号が通過している。高速道路は上信越自動車道が通過し、小布施パーキングエリアとハイウェイオアシスが設置されている。開業当初、町内にインターチェンジは設置されていなかったが、平成17(2005)年4月24日(日曜日)から平成18(2006)年3月31日(金曜日)まで、小布施パーキングエリアにおいてスマートIC(ETC専用IC)の社会実験を実施。2006年10月からは正式にスマートICを本格的に稼動している。町内には12の美術館・博物館が存在する。「北斎館」が完成した1976年(昭和51年)には町内の美術館・博物館への入館者数は5万人ほどだったが、町並修景事業が行われた1980年代半ばに入館者数が大きく増加し、年間30~40万人を集めた。1993年(平成5年)の上信越自動車道須坂長野東IC開通時と1997年(平成9年)の北陸新幹線一部先行開業時にピークを迎え、両年には90万人前後の入館者を集めた。その後は漸減傾向にあるものの、60~70万人ほどの入館者がある。
出典:wikipedia
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