民国二七年式擲弾筒(みんこくにじゅうしちねんしきてきだんとう)とは中国軍が使用していた擲弾発射器である。中華民国暦27年(1938年)に採用された。日本の十年式擲弾筒に似ており、射程の調整はガス抜きの穴を調整する方式で操作法も似ている。発射距離に合わせてダイヤルを回すとガス抜きの穴の塞ぎ具合が変わり、穴からガスを逃がす量により発射距離を調整する。駐板はL字型をしており、地面に置くとちょうど45度になるように出来ている。中華人民共和国になってからも、引き続き1960年代初期まで使われており、朝鮮戦争でも使用された。写真
出典:wikipedia
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