佐藤 昌弘（さとう まさひろ、1961年 - ）は、毎日放送制作局チーフプロデューサー兼経営戦略室部長、株式会社ゾフィープロダクツ常務取締役。2010年からテレビ営業局に異動ののち、ネットワーク業務部長。1985年に早稲田大学政治経済学部を卒業。毎日放送に入社し、最初の所属は報道。中国残留孤児をテーマにしたドキュメンタリーで、日本民間放送連盟賞報道部門で優秀賞を受賞。編成への異動後に担当した白血病キャンペーンが、日本民間放送連盟賞放送活動部門で受賞。また、キャンペーンスポットが全日本CMフェステイバル、地方テレビCM部門グランプリなど受賞。その後、本人の強い希望によりテレビ制作へ異動し、さらにテレビ編成、テレビ営業を経験。制作では『ごぶごぶ』や『よしもと新喜劇』、『上方漫才まつり』などのプロデューサーを務めた後、経営戦略室へ異動。毎日放送と吉本興業の合弁会社、株式会社ゾフィープロダクツの常務取締役に就任。ゾフィープロダクツ役員業務と『キングオブコント』事務局や『ごぶごぶ』のチーフプロデューサー業務などを担当。テレビ営業局へ異動の後、営業のパブ番組としては新しいスタイルの『女の子宣言! アゲぽよTV』を立ち上げる。そのほか、2013年に始まったお笑いコンテスト『歌ネタ王決定戦』を放送作家の小林仁とともに企画し、事務局に参加。

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