岩﨑 恭平(いわさき きょうへい、1986年4月4日 - )は、神奈川県厚木市出身のオリックス・バファローズに所属するプロ野球選手(内野手)。愛称はプリンス(東海大時代に同級生から付けられたあだ名)。首都大学リーグ通算69試合出場、234打数78安打、打率.333、4本塁打、31打点。ベストナイン2回。大学3、4年次の全日本大学野球選手権では共に準優勝。2008年、10月30日に行われたプロ野球ドラフト会議で中日ドラゴンズから3位で指名され、11月25日に仮契約した。2009年、6月10日、9日に登録抹消された野本圭に代わり、一軍登録されたが、2試合の出場に終わる。2010年、7月22日プロ野球フレッシュ球宴で4打数1安打・1本塁打・2打点・1盗塁の成績でMVPに選ばれた。なおこの年はウエスタン・リーグで盗塁王となった。2013年、9月23日の対横浜DeNAベイスターズ戦で、3回表に三浦大輔から左翼席にプロ初本塁打を放ち、初打点を記録した。また、この試合で初めて猛打賞も記録した。荒木雅博や井端弘和の不調により過去4年間に比べると大幅に一軍出場の機会が増え、54試合に出場して打率.286、大島洋平や荒木に次ぐチーム3位の8盗塁を記録した。2014年、7月29日に三ツ俣大樹との交換トレードでオリックスへの移籍が発表され、30日に公示された。背番号は三ツ俣が着けていた30。2015年、7月28日の対北海道日本ハムファイターズ戦で2回裏に上沢直之から逆転2ランを放ち、この本塁打が球団通算8000号となった。35試合の出場で自己新の4本塁打、8打点を記録。類まれな俊足で、大学日本代表の合宿では50メートル走を5秒66というタイムを残し、合宿に参加していた柴田講平や松本啓二朗という俊足を武器とする選手達より速かった。動体視力もよく、入団後の測定で静止視力と変わらない値を出した落合監督(当時)からも打撃の評価が高く打撃練習中付きっきりで指導され、本人には知らせずバッティングピッチャーに変化球を織り交ぜるよう指示した。
出典:wikipedia
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