『あーくしゅ』（あーくしゅ[アークス番外編]、あーくしゅ 陽炎の時代を越えて）は、1989年以降にウルフチームから発売されたコンピュータゲーム。当時の『マイコンBASICマガジン』（電波新聞社）に掲載されていた4コマ漫画のゲーム化で、アークス番外編と銘打たれたアドベンチャーゲーム。使用されている音楽は、オリジナルゲームで使われた音楽をコミカルにアレンジしたものが使用されている。また、『ファイナルゾーン』、『夢幻戦士ヴァリス』、『YAKSA』、『ミッドガルツ』、『ガウディ』など、日本テレネット時代を含めたウルフチーム作品のキャラクタが多くゲスト出演している。じぇだ（ジェダ・チャフ）とピクト（ピクト・ピヨント）のコンビを操り、様々な冒険を繰り広げる。二人のキャラクターの使い分けが謎解きに関わる。各シーンでじぇだとピクトのボケ&ツッコミ会話が楽しめる。映画、小説、漫画、アニメなどのパロディもふんだんに盛り込まれている。次元に発生した穴を修復するべく、三本の聖剣と各次元に点在するCDを集めることが主な目的となる。

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