LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

関東学生連合チーム

関東学生連合チーム(かんとうがくせいれんごうチーム)は、東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の出場チームの一つである。2014年2月の関東学連代表委員総会において「関東学連選抜チーム」から「関東学生連合チーム」に名称が変更された。箱根駅伝には前年大会でシード権を獲得した大学10校と予選会を通過した大学10校の計20校のほかに関東学生連合チームが出場する(2015年の第91回東京箱根間往復大学駅伝競走以降の編成)。関東学生連合チームは1校から1名が選出される。毎年10月に行われる箱根駅伝予選会で出場権を得られなかった大学の中から、予選会で個人成績が優秀な選手が選抜されて構成されるが、選出選手は本大会出場回数を2回を超えないことが要件となっている(第91回大会から適用)。予選会に出場しなかった選手は選ばれない。また、留学生は選出されない。選抜にあたり、学内最高順位の選手が連合チーム入りを辞退した場合、同大学2位の選手が予選会で出場権を得られなかった大学内における個人成績が優秀であった場合でも選抜されず、学内最高順位の選手の中で17番目にあたる選手が選抜の対象となる。(学内最高順位の選手が本大会出場回数が2回を超えている場合は、同大学2位の選手が選抜候補の対象となる)関東学生連合チームはオープン参加である。個人記録そのものは有効な記録であるが順位は付かず、チーム・個人ともに参考記録となる。また、監督は通常、箱根駅伝予選会で落選した大学のうち最上位の大学の監督が務める。タスキの色は、白地に赤字で「KGRR」(関東学生陸上競技連盟のロゴマーク)。箱根駅伝でのナンバーカードに記載されるチーム番号は、関東学生連合がオープン参加のため最後の番号(出場校数が20校の場合「21番」)となる。第79回大会(2003年)から「関東学連選抜チーム」として順位のつかない(個人成績は残る)オープン参加で出場。出走は1校1名までであった。第80回大会(2004年)は日本学連選抜が編成されたため関東学連選抜は編成されなかったが、第81回大会(2005年)で関東学連選抜が再び編成された。また、1校2名まで出走できるようになった。第83回大会(2007年)から第89回大会(2013年)までは正式参加になり、チーム順位がつくようになった。関東学連選抜が10位以内に入れば、通常10校のシード校(予選会免除校)が1つ減って9校となり、翌年の予選会からの出場枠が1校分増えることになった。関東学連選抜は箱根駅伝に出場できない大学の選手にも出場機会を広げるために導入されたが、参加する大学がほぼ同じになっている現状があるため、関東学生陸上競技連盟では毎回ではなく、5年ごとの記念大会のみの編成とすべきとの声も挙がっていた。一方で存続を希望する大学もあり、第89回大会(2013年)までの実施は決定していたが、第90回大会以降については廃止も提案されていた。しかし、学連選抜の選手として走った川内優輝がマラソンで好成績を挙げ、インタビューなどでも学連選抜で箱根に出られたことを語っているため、今後の存続議論に影響を与えていた。そして様々な議論を重ねた結果、2012年6月6日に行われた関東学連代表委員総会において、学連選抜チームについては第89回は現行どおり実施(ただし、各校から1名とし、16校から選出)するが、第90回(2014年)は不採用とした。第91回(2015年)以降は、廃止・継続のいずれの可能性も残し検討を重ねた結果、2013年6月10日に行われた委員総会で当初の5年ごとの記念大会の編成ではなく、第91回以降も継続して実施することが決定した。第91回大会(2015年)からは「関東学生連合チーム」に名称変更となりオープン参加となる。オープン参加への変更に伴い、関東学生陸上競技連盟から関係各所への交渉の結果、予選会からの出場校が第89回大会の9校から10校に拡大された。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。