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佐藤章蔵

佐藤 章蔵(さとう しょうぞう、生年不明 - 1981年7月12日)は日本の工業デザイナー。若い頃から自動車の造形美に魅せられ、第二次世界大戦前から東京の街頭で多くの名車・珍車を撮影していた。1937年に東京帝国大学工学部機械工学科を卒業し、日産自動車に入社。1954年に同社初代造形課課長となり、ダットサン・110/210系(1955年発表)及びその後継車である初代ブルーバード(310系)(1959年発表)をデザインした。1956年には110の改良型である112型のデザインで毎日工業デザイン賞を受賞する。両車のデザインは共に虚飾が無く、シンプルで機能的なことが特徴であった。1959年に日産自動車を退職。なお、佐藤が退職した後の日産はイタリアの巨匠デザイナー・バッティスタ・ピニンファリーナに(二代目ブルーバード(410系・1963年発表)二代目セドリック(130系・1965年発表))のデザインを託したが、いずれのモデルも好評を得ることは出来なかった。佐藤はその後フリーランスに転じ、トヨタ・スポーツ800のプロトタイプ(戦闘機のキャノピーのようなドア兼用のスライド式ルーフが特徴・1962年発表)などのデザインを手がけた(生産型はトヨタ自動車社員の長谷川龍雄のデザイン)後、自動車から離れ、晩年はソニーの顧問デザイナーの立場にあった。本業の傍ら、イミターチオ・セシリのペンネームで1960年代半ばのカーグラフィックに1920年代の車の記憶をイラストレーションと文章で綴った「ヴィンテジ・カー見聞録」を発表、1975年には定価65,000円限定800部の豪華本「CLASSIC CAR 1919-1940」を出版し、続いて1978年には「栄光のヴィンテジ&サラブレッド」(いずれも番町書房刊)を刊行した。英国車ジャガーの愛好家としても知られた。昭和女子大学教授の佐藤潔人は子息。

出典:wikipedia

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