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ツインリンクもてぎ

ツインリンクもてぎ(Twin Ring Motegi)は、栃木県芳賀郡茂木町にある自動車レース場である。1997年8月営業開始。四輪のSUPER GTや、二輪の日本グランプリ(もしくはパシフィックグランプリ)が開催されている。日本語表記において「ツインリング」(濁音)は誤り。鈴鹿サーキットを所有するホンダが、日本で2つ目のサーキットとして1980年代に開発を開始し、1997年8月に営業が開始された。1998年には本田技研工業創立50周年記念イベント「ありがとうフェスタinもてぎ」が開催された。オーバルコースとロードコースの2つのコース(周回路)を併設する、世界でもまれなサーキット施設であり、本田技研工業の100%子会社として作られた。現在は鈴鹿サーキットを運営する鈴鹿サーキットランドと合併した新会社「株式会社モビリティランド」が運営を行っている。観客席数 グランドスタンド 18,122席 一般自由席(ロードコース) 80,000席 1.5mileのオーバルコース、アメリカンモータースポーツイベント(インディカー・シリーズ・ドラッグレースなど)で主に使用することが想定されていた。直線長はフロント、バック共に1,969フィート (600m)。バンク角は全ターン10度。バンク角が浅い上に1〜2ターンに比べると3〜4ターンがきつく、1.5mile級オーバルコースとしては珍しくシフトダウンが必要になる。コースレイアウト自体はマディソン・インターナショナル・レースウェイを参考にしている。当初はインディカー・シリーズの日本における開催地として期待され、2003年 - 2011年にはインディジャパン300が開催されたが、2週間間隔で開催されるインディカー・シリーズでは移動日程の面で厳しく参加チームからは不評を買っていた。さらに2011年の東日本大震災でコース上に段差が生じてしまい、高速レースが不可能な状況となった。このため、2012年以降インディカー・シリーズの開催はなくなった。大震災前にはスーパー耐久でも「オーバルバトル」と銘打って使用されたが、オーバルでのクラッシュ時に対応した衝撃吸収構造などが、使用する車体に設けられていない関係から、コース上に仮設シケインを設けていた。ロードレースにおいてオーバルコースの存在はコースとグランドスタンドの距離を離すこととなり、観戦者から不評である。そのため、オーバルコースのホームストレート上に仮設スタンドを組んだり(通称「1コーナー席」)、オーバルコースの一部を「アリーナエリア」として一部の観客に開放したりしている。2014年以降のMotoGP日本グランプリとSUPER GT最終戦ではオーバルコースのピットレーン部分に「ビクトリースタンド」と呼称した仮設スタンドを設け、より間近で観戦できるようにしたほか、オーバルコース上にはホスピタリティエリアを設けている。全長4.8kmのテクニカルサーキット。ショートカット路面を利用することにより東コース(3.4km)、西コース(1.4km)のショートコースとしても利用可能。大震災以降、スーパースピードウェイ(オーバルコース)での高速レースが不可能となっているため、2016年現在、ほとんどのレースイベントはこちらで行われる。全長982mのショートコース。主にレーシングカートやミニバイクのコースとして使用。全長200m、400mのダートオーバルコース。ダートトラックレースのコースとして使用されていた。現在ではコース中央部に花が植えられている。2012年5月末で閉鎖された。20,000平方メートルの多目的コース。モタードレース、ジムカーナ、ライディングスクール他イベントなどで使用。ホンダ車を初めとした国内外の名車を展示・動態保存する「ホンダコレクションホール」や、ホンダ製品を理解できる「ファンファンラボ」、安全交通トレーニング施設「アクティブセーフティトレーニングパーク」を備えている。また、周辺の自然と親しむことが出来る「ハローウッズ」や、ハローウッズオートキャンプ場もある。場内では無料巡回バスが運行されている。詳細についてはアクセスを参照。場内にホテルツインリンクがある。ただしレース日の宿泊は関係者の宿泊が多いので要注意。茂木町・真岡市・益子町にもホテル・民宿はあるが数が少ないのでビッグレース(INDYJAPANやmotoGP)開催時は栃木県と茨城県の県庁所在地である宇都宮市、水戸市のホテルも一般客の宿泊者が多くなる。2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の影響を受け1か月ほど営業休止となった。4月16日に一部施設を除き営業を再開。しかしロードコースや観戦席が破損した為、コースの再舗装や縁石の入れ替えなどの改修工事が施す必要があり、MotoGP(ロードレース世界選手権)やスーパー耐久などのレースイベント開催日程を延期した。6月15日に改修工事が完了し、7月2日からの全日本ロードレース選手権にてイベントも含めた震災前と同様の営業再開となるが、同年のインディジャパン300については「オーバルコースの地盤に沈下・隆起が発生しており、コースの安全性や改修費用の問題がある」ことを理由にオーバルでの開催を断念し、ロードコースでの開催に変更された。この際、ロードコースのピットはチームごとに1つ割り当てられるヨーロッパ式で、インディカーでは使用できないため、オーバルのピットをロードコースと連結して使用することになった。ただ福島第一原子力発電所事故による放射性物質の飛散状況を理由に、同年8月に行われたトライアル世界選手権の日本グランプリでは、アルベルト・カベスタニーなど一部のライダーが来日を拒否し欠場した。また同年10月に行われたMotoGPの日本グランプリでも、バレンティーノ・ロッシやホルヘ・ロレンソなどの有力ライダーが一時同様の理由でレースをボイコットする意向を表明した。ただし最終的にボイコットの意向は撤回された。

出典:wikipedia

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