塩原 明（しおばら あきら、1940年5月30日 - ）は、長野県出身の元プロ野球選手。ポジションは内野手。松商学園高校ではの夏の甲子園に遊撃手として出場。2回戦（初戦）で八女高に敗退。高校同期に三沢今朝治一塁手がいた。に読売ジャイアンツへ入団。から主に控え二塁手として起用される。南海ホークスとの対決となった同年の日本シリーズでは、第2戦から先発出場し適時打を放つなど3安打の活躍。シリーズ通算16打数6安打2打点の好成績で優秀選手賞を獲得した。その後も貴重な準レギュラーとして活躍し、限りで引退。引退後は、埼玉の名門「嵐山カントリークラブ」の支配人として活躍している。

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