坪井 俊樹(つぼい としき、1986年7月7日 - )は、元プロ野球選手(投手)。兵庫県西脇市出身。高校時代は、エースナンバーを付け3年春の甲子園に出場。その前年、秋の大会の途中から調子を崩し、1学年下の大前佑輔(元JR東日本)にエースの座を奪われる。甲子園でも大前が実質的にエースだったが、勝負どころのリリーフで先輩としての意地をみせ4強入りに貢献する。筑波大学では体育専門学群に所属し、教職課程も履修していた。 大学2年秋に首都大学野球でシーズン8勝(1敗)を挙げてMVP、最優秀投手、ベストナインの3冠を獲得。そして関東地区選手権も勝ち抜いて明治神宮大会にも出場した。その後も活躍を続け最終的には3度の最優秀投手に輝き、歴代4位の通算34勝を挙げた。さらに日本代表として、2008年7月の世界大学野球選手権大会に出場した。首都大学リーグ通算68試合登板、34勝19敗、防御率2.09、350奪三振。のドラフトでロッテから4位指名を受け、11月19日に契約金4,000万円、年俸1,000万で仮契約。国公立大学では松家卓弘(東大卒、元日本ハム)以来、4年ぶりのドラフト指名選手である。なお筑波大学では7人目(前身校を含む)。シーズンは、イースタン・リーグで13試合に登板するも、防御率5点台であった。は、イースタン・リーグで15試合に登板し防御率は3点台に改善したが、翌は30試合に登板したものの防御率4点台と結果を残せなかった。一軍での登板は無く、10月9日、戦力外通告を受け、12月2日、自由契約公示された。4月より、筑波大学大学院人間総合科学研究科に進学し、2014年より筑波大学野球部のコーチに就任。1月より仙台大学野球部のコーチに就任。最速144kmのストレートに加え、カーブ・チェンジアップなどの多彩な変化球が武器である。
出典:wikipedia
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