スカイバス仙台（スカイバスせんだい）は、年末の仙台市都心部を周遊する2階建ての屋根なし観光バス（オープントップバス）、または、その車両を使用したパッケージツアーのこと（貸切の運行も行っている）。2007年（平成19年）より、JTB東北仙台支店内に所在する「スカイバス仙台まちづくり実行委員会」が運営主体となり、JTB東北および日の丸リムジングループが特別協力し、帝産富士交通が運行している。夜間の運行では、SENDAI光のページェントを異なる視点から鑑賞するの方法の1つとして人気がある。2007年（平成19年）は、11月12日～12月11日が昼間コースのみ1日6便、SENDAI光のページェント期間中である12月12日～31日が昼間コース1日5便、夜間コース1日4便で運行した。2008年（平成20年）は、SENDAI光のページェント期間中の12月12日～31日のみ運行し、昼間コースを1日3便に減便する一方、夜間コースを1日8便に倍増させている（23日は夜間コースの運行はない）。「スカイバスデスク」があるホテルメトロポリタン仙台を発着地とする。同ホテルは、JR仙台駅に隣接し、愛宕上杉通り（東五番丁）に面して建っている。昼間コース。1周50分。JR仙台駅の東西ともに周遊する。東口側では東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地球場であるクリネックススタジアム宮城前を通過し、西口側では仙台城隅櫓や都心部を周遊する。夜間コース。1周45分。JR仙台駅西口側のみを周遊する。SENDAI光のページェントの光の回廊を間近で見られるのが最大の売りである。

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