キャサリン・リー・"キャット"・オスターマン（Catherine Leigh "Cat" Osterman、 1983年4月18日 - ）はアメリカ合衆国のテキサス州ヒューストン出身の女子ソフトボール選手。左投左打。ポジションは投手。2004年のアテネオリンピックで金メダルを獲得、2008年の北京オリンピックでは銀メダルを獲得している。187センチという高身長や、長い腕と指から放たれる鋭く曲がる変化球が武器である小学校1年生からソフトボールをはじめたものの、サッカーやバスケットボールの影響でソフトボールはやめていたが、5年生の時に再びソフトボールをプレーしだした。2002年にテキサス大学オースティン校に入学して以降は、2006年に卒業するまでの4年間の間に2265奪三振の記録を打ち立てた。だが、この記録は2007年の5月6日にモニカ・アボットに更新されてしまったものの、7インニングにつき14.34の奪三振率の記録は未だに破られていない。また、20回のノーヒットノーランや、10回の完全試合などの記録も持っている。2011年からは日本ソフトボールリーグの豊田自動織機でプレーしている。

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