中川 晴之助(なかがわ はるのすけ、1931年1月2日 - )は、東京放送(TBS、現・東京放送ホールディングス / TBSテレビ)演出部、映画部に所属した監督、テレビディレクター。1955年(昭和30年)、東京放送の前身であるラジオ東京(KRT)に入社。1985年(昭和60年)、テレパックへ出向。現在、東京放送ホールディングス社友である。1966年(昭和41年)、1月より放映開始された円谷特技プロダクション制作の特撮テレビ番組『ウルトラQ』の、怪獣カネゴンが登場する話「カネゴンの繭(まゆ)」を監督。この話を含め、同番組では主に子供が主人公の3話を担当し、人間のエゴや偏見を無邪気でひたむきな子供の目線で寓話的に描いた。『ウルトラQ』は全編が映画用の35mmフィルムで撮影されたが、「カネゴンの繭」ではTV用16mmフィルムのつもりでキャメラを回し続け、他の監督から「フィルム喰いのハルゴン」と渾名を付けられた。この『ウルトラQ』に前後して、渥美清主演のテレビドラマ『泣いてたまるか』第1話を監督している。
出典:wikipedia
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