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ランチア・ディアロゴス

ランチア・ディアロゴス(Lancia Dialogos)は、イタリアの自動車製造会社ランチアが1998年に発表した大型乗用車のコンセプトモデル。1990年代後半のランチアは販売低迷で会社の存続が危ぶまれるほど窮地に立たされていた。そのような背景の中、将来のランチアの指針的存在として企画されたのがこのディアロゴスである。アメリカ人デザイナー、マイケル・ロビンソン率いるランチア・チェントロ・スティーレ(ランチアデザインセンター)は当初、ハッチバック・ボディの車を企画していたが、当時のフィアット・グループ会長、パオロ・カンタレッラが難色を示したため、最終的には3ボックスのセダンとなった。その巨大なボディは懐古主義的要素を現代的に解釈したデザインがなされ、大型の盾形フロントグリルや観音開き(両開き)のドアなど、過去のランチア車(アプリリアやアウレリアなど)に見られる伝統的かつ象徴的なデザイン要素の採用を試みている。一方で室内は簡素で洗練された印象のデザインでまとめられ、そこに先進的装備を盛り込んでいる。エンジンは搭載されておらず、モックアップ的なものであった。このモデルは、1998年の第67回トリノ・モーターショーに出展され、ショーの顔的存在として話題を呼んだ。このデザインコンセプトは、2001年発表のランチア・テージスをはじめ、その後約10年間に発表されたランチアのモデルすべてに反映された。

出典:wikipedia

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