黄州区（こうしゅう-く）は中華人民共和国湖北省の黄岡市に位置する市轄区。582年（開皇2年）、隋朝は南安県を設置し区域を管轄した。598年（開皇18年）、南安県は黄岡県と改称された。1990年1月には県級市としての黄州市に改編されている。1996年5月18日、黄岡地区が地級市の黄岡市に改編される際、旧黄州市は分割され、北部の賈廟郷、杜皮郷、磙子河郷、溢流河郷、王家坊郷、団風鎮、淋山河鎮、方高坪鎮、回竜山鎮、馬曹廟鎮、総路咀鎮、但店鎮、上巴河鎮は新設された団風県に移管され、南部の陶店郷、鎮策楼鎮、路口鎮、堵城鎮と黄州赤壁、禹王、東湖、南湖4街道弁事処は黄州区と改編された。1997年6月、陳策楼鎮の楊鷹嶺、单家塹、石頭坳、舵塘の4村に火車站経済開発区が設置されている。

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