


野一色 義重(のいっしき すけしげ)は、江戸時代前期の旗本。中村一氏の部将・野一色助義(頼母)の三男。もとは松平忠輝に仕えていた。元和元年5月7日(1615年5月24日))、兄・助重が大坂夏の陣の道明寺の戦いで討死すると、徳川秀忠より父と兄の勲功により近江国蒲生郡内2,000石の旗本として取立てられ、西城書院番を務める。寛永13年(1636年)6月、一柳直盛の伊予国西条藩に移封の折、城引渡役の任を務める。承応3年(1654年)、死去。
出典:wikipedia
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