漢寿県（かんじゅ-けん）は中国湖南省常徳市に位置する県。湖南省の省都・長沙市から100キロあまりの位置にある。元の地名を索城といい、後漢の陽嘉3年（134年）、漢寿と改称した。後漢末には、関羽が白馬の戦いの功績で漢寿亭侯に封じられている。魏では魏寿、その後支配した呉では呉寿と呼ばれたが、西晋が呉を倒すと、再び漢寿に戻された。16鎮、14郷からなる鎮：蒋家嘴鎮、岩汪湖鎮、坡頭鎮、酉港鎮、洲口鎮、罐頭嘴鎮、滄港鎮、朱家鋪鎮、太子廟鎮、毓徳鋪鎮、崔家橋鎮、軍山鋪鎮、百禄橋鎮、西湖鎮、洋陶湖鎮、竜陽鎮郷：周文廟郷、鴨子港郷、文蔚郷、新興郷、聶家橋郷、毛家灘回族ウイグル族郷、豊家鋪郷、東岳廟郷、岩嘴郷、株木山郷、三和郷、竜潭橋郷、月明潭郷、大南湖郷

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